家へ帰ったら、なんと大分デー。

留守の間に、妻の大分のお友達から、段ボール箱いっぱいのカボスが到着。うれし～。

去年の大分の家では、裏にカボスの木が一本あって、大家さんが収穫の後、後は好きにしていいよと。それでも、その後、カボスは目一杯収穫できました。そんなにカボスをどうするか。妻は、それをカボスのポン酢に仕上げた。これが、また旨いんだな。ポン酢だから、何にでも使える。これからは鍋の季節。

そんなわけで今、妻はせっせとカボスを絞っている。部屋に、カボスの匂いが広がっています。カボスは、ビタミンＣやクエン酸が柑橘類では一番多いと言われています。果皮に多く含まれるヘスペリジンは、毛細血管の強化、血流の改善効果、発ガン抑制作用などがあるらしいのです。妻は、皮をマーマレードにする。ヘスペリジンがたっぷり、ほんの十数個で充分だけど。

ところで、カボスがいっぱいの箱の中に、なんと日田の醤油が入っていた。以前、そのお友達に日田を案内していただいたとき、日田の醤油はおいしいのよ、と。妻は直ぐさま、購入して様々な料理に大活躍。もちろん、おいしさはアップでした。その日田の醤油も、夏の終わりには、使い切って。おいしかったね、あの醤油、と懐かしんでいたところ。大感激です。

さてさて、この冬瓜を煮たのは、日田醤油のうすくちを使ったもの。断然味が違います。醤油の味がしっかりして、それでいてまろやかな味わい。冬瓜にも味がしっかり浸みて、おいし～。この冬瓜は、近所の奈良県産です。いいお友達を持っている妻に、感謝です。そして、ありがとうございます。明日のブログも、さらにもうおひとりから、おいしい大分デーは続くのだ。