さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

妻のがんもどきが完成。

2009-12-05 21:28:12 | Weblog
前回、妻が作ったがんもどきは、いとも簡単に煮くずれてしまった。去年も、そういうことがあったんだけど。それは、材料に使った豆腐が、特売品の1丁48円の豆腐だったために、上手くできないことがわかった。

ところが1カ月前に使った豆腐は、1丁が180円くらいの有名豆腐店のもの。その豆腐で作ったがんもが、簡単に煮くずれる。ぜったい変。というわけで、3日前のブログにも書いた豆腐屋さんで買った豆腐で、妻はがんもを作った。

材料は、豆腐、人参、レンコン、きくらげ、ぎんなん、大和芋の粉。これらを練り合わせて形を作ります。形を作っているときも、つぶした豆腐からしっかりと大豆の匂いがするという。1丁180円の有名豆腐店の豆腐は、大豆の匂いなんてなかったから。

そして油から、いい色に揚がりました。さっそくがんもの煮浸しでいただく。崩れてない。どっしりとしていい感じ。中の具材もさることながら、豆腐のボリューム感もばっちり。やっとやっと、普通のがんもが完成です。もちろんおいしかったよ。

でも、待てよ。いままでの煮くずれたがんもに使った豆腐って、口当たりはいいんだけど、要は薄めた豆乳に凝固剤を使って作った豆腐なんですね。40円や50円の粗悪な豆腐はしょうがないけど、200円近くもする豆腐までそんな作り方をしているなんて。豆腐はやっぱり街の小さな豆腐店で買うのが一番なんですね。そんなわけで、おでんづくりが楽しみになりました。今度はおでん昆布、忘れないようにしよっと。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿