さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

世界一高い、日本の国会議員の歳費。

2010-09-13 16:09:13 | Weblog
サラリーマンの給料にあたる国会議員の歳費は、毎月で129万7000円。さらに6月と12月に期末手当が支払われて年間では635万円。この他に文書通信交通滞在費として月に100万円が支払われる。政党に所属していれば立法事務費として月に65万円が支払われるとさ。これらを単純に合計すると1カ月で294万7000円の収入となり、期末手当を合わせると年間では4174万7000円になる。日本の国会議員の給料って凄いですね。ちなみにアメリカでは1700万円。イギリスやフランス、ドイツでも1000万円前後だそうな。

今、民主党の党首選挙をやっていますよね。どうでも、いいことなんですが、たぶん菅さんに決まりそうだからね。おっと、そういう話ではなく、民主党って、前回の衆議院選挙のマニュフェストで、衆議院定数を80人削減するって、言っていましたよね。80人を削減したら、約32億円の節約になるんです。ほんとうなら比例区の180人を削減すれば、70億円以上の節約になる。参議院もあと42人を減らせばいい。それで16億円以上の節約っと。

あと、都道府県議会議員の定数や、市町村議会議員の定数も、地方自治法によって上限定数とかが決められていますよね。たとえば奈良市だと人口36万人で市会議員の定数は39名です。地方自治法で市の場合、人口が30万~50万未満は上限定数を46人にする、となっていて、奈良市はそれを満たしているのですが、でも39人って多すぎる感じ。30人くらいが妥当な線だと思う。だから、この地方自治法91条も90条も、時代に見合った定数に変えなくてはと、思うんですが。

でも、議員たちが自分のクビを閉めるわけないですよね。しかし、そんなことを言っていると、いつまでたっても議員定数は減らない。だからこそ、まず国会議員が自分たちの定数を削減することが、強い影響を与えると思うんだけど。だから早く、衆議院の定数を削減しなさい。削減数が100人で、180人でも多いに越したことはないんですよ。比例区なんて、必要ないですよね。ミニ政党なんて消えてもらっていいんですから。新党大地も消えてください。鈴木さんも。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿