さんでんじです。

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味が違う、断然おいしい、丹波の枝豆。

2008-10-23 20:03:35 | Weblog
ご近所さんから、枝豆をいただきました。丹波に行って手に入れてきたという、枝豆とはいっても中は黒っぽい豆です。丹波には、有名な黒大豆がある。それです。

妻がさっそく茹で上げて、一粒を口に放り込む。甘みがあってすごくおいしいと言う。どれどれと私も一粒を。うん、確かにほんのり甘みがあって旨い。平群の道の駅で買い求めた枝豆もおいしかったが、丹波の枝豆はさらにその上を行く。

噂には聞いていたが、こんなにおいしいとは。それにしても国産はどれをとっても、やっぱりおいしい。ところで、私は枝豆が大豆の若い頃を収穫したものとは、ついぞ知らなかった。つまり、枝豆と大豆は別物と思っていた。ひとつ勉強になりました。

子供の頃、奈良の我が家の近所には、田んぼがいっぱいあった。その田んぼを縁取るように、枝豆が植わっていたと思う。子供の頃は、枝豆なんて食べないし、大人がビールで飲んでいたものだった。この近隣も、田んぼが極端に少なくなって、枝豆にも、いや大豆にも出会わない。ま、田んぼがあるだけでも良いことだが。

そのご近所さんは、身内の方に枝豆を栽培している方がいるので、毎年丹波まで出向いて分けてもらうらしい。親戚やお知り合いにこういう農家があるって、いいですね。新鮮で、なにより産地に偽りのない本物が手にはいるから。農家の方も、日本の食糧事情のためにも、しっかり頑張ってもらわなければ。おいしいよ~、枝豆。


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