17日、夜の京都で高校時代の友人たち3人と久しぶりに再会し飲んだ。一人は8年ぶり、あとの2人は実に15年ぶりだった。しかしいつ最後に会ったかを、話し合うと、みんなの記憶というのは定かではない。
真実はひとつなのに、あの時がどうだ、この時がどうだなどと。もう3年を超えると、人の記憶というものは、所詮曖昧なものだと実感した。いくら離れようとも、かつて親しかった友達は大切に、もう少し密にすべきだとも。
50歳をとうに超えると、家族持ちは子供のことだけでなく、親の問題も降りかかってくる。そしてその中のひとりがびっくりするほど、顔が老け込んでいた。
この年代はそういうことも含めて、仕事においてもきついものがある。研究職のサラリーマンはなおさらだ。仕事に関して多くを語らなかったので、老けの原因はそれだろう。子供たちも社会人になり、持ち家もあるのだから、定年まで勤めきることを優先していると見た。その先は、まあ他人事。
そんなこんなで京都の夜は終わった。飲み始めは雨も降っていたが、店を出ると止んでいる。蒸し暑い。台風はいずこか。明日は、奈良。どしゃぶりでなけれはいいけど。
真実はひとつなのに、あの時がどうだ、この時がどうだなどと。もう3年を超えると、人の記憶というものは、所詮曖昧なものだと実感した。いくら離れようとも、かつて親しかった友達は大切に、もう少し密にすべきだとも。
50歳をとうに超えると、家族持ちは子供のことだけでなく、親の問題も降りかかってくる。そしてその中のひとりがびっくりするほど、顔が老け込んでいた。
この年代はそういうことも含めて、仕事においてもきついものがある。研究職のサラリーマンはなおさらだ。仕事に関して多くを語らなかったので、老けの原因はそれだろう。子供たちも社会人になり、持ち家もあるのだから、定年まで勤めきることを優先していると見た。その先は、まあ他人事。
そんなこんなで京都の夜は終わった。飲み始めは雨も降っていたが、店を出ると止んでいる。蒸し暑い。台風はいずこか。明日は、奈良。どしゃぶりでなけれはいいけど。
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