妻は手作りで餃子を作ります。私は、まあまあおいしいと思うんだけど、そのおいしさの基準がわからなかった。先日は、王将で餃子を食べた。その味は、しっかりと覚えています。
さてさて今日は久しぶりの水餃子というか、餃子鍋。昆布だしを取った鍋に、肉団子、椎茸、白菜、豆腐、なぜか葛切りを入れて、一煮立ち。鍋を卓上コンロに移し替えて、妻の手作り餃子を投入。沈んでいた餃子が、浮いてくれば食べ頃です。
小鉢に具材を入れ、かぼすポン酢、さらにラー油を垂らしていただきま~す。そういえば、水餃子にラー油を使ったことがなかった。うん、いつも通りに妻の餃子はおいしい。肉の旨味がしっかり入っている。皮の薄さもちょうどいい。振り返ってみれば王将の餃子は、皮が結構厚い。肉の旨味も少ない。それにやたらとにんにくの味がきつかった。だから比べてみれば、妻の餃子の方が断然おいしいことが、よくわかりました。
ま、王将の餃子はボリュームですよね。若い人には人気だろうけど、私たちの50代世代では、その味やボリュームについて行けないんですね。もう、王将で餃子は食べられない。だって、妻の餃子の方がおいしいのに、食べ比べることもないからね。とはいえ、まだ試してみたいメニューはあるから、その時に。
ところで、餃子鍋に葛切りって、良く合うのですね。つまりポン酢で食べる鍋物に良く合うってことです。マロニーじゃ絶対ダメですから。こうして餃子にしろ比べる基準を設定すると味の違いがよく分かる。なるほどね。やっぱりおいしかったんだ。
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