さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

若者の新聞離れは、ブログと関係あり。

2010-03-01 13:55:08 | Weblog
最近の若者は、新聞を読まないというより、新聞を購読しないといわれています。そりゃそうですよね。新聞の活字として目に飛び込むより、ネットでもっと早くそのニュースを目にするからです。

私は朝日新聞を購読していますが、その新聞記事を読んでいると、あれっ、これって、知っているぞというデジャブー。そうなんです、新聞記事になる前から、ネットで報道されているんですね。だから、あっ、そうか、ネットでその情報を知ったんだ。ということになります。

最近の若者は、ブログやツイッターなどをよく利用している。つまり、自分の意見や主張をアピールしているわけなんですね。たま~に新聞の投書欄に20代30代の人の意見があります。でも圧倒的に多いのは、60代以上なんですね。彼らは暇だから。

若い人たちは、新聞に投書して、それが採用されて、やっと掲載されるよりも、自分の意見としてブログやツイッターで積極的に世の中にアピールする方が効果的なのを知っている。その方が、書いて直ぐ、世の中に出ますから。世間の目に触れますから。

そ、新聞は一方的なコミュニケーション。一方ネットでは、書き込めば、必ず突っ込みが入りますから。だから、新聞もネットに早く移行して、ある程度の議論が展開されるような、そんなシステムづくりをすれば面白いんじゃないかな。

そういえば、どこかの新聞社が、新聞の購読者は1000円でネット新聞が読めるということを耳にした。本当は目にしたんだけど、どこの新聞社かは忘れた。そういう試みを、新聞社はどんどんすればいい。でないと、新聞離れが加速しますよ。ただ、ネットで全国版だけでなく地方版とか、地方の記事が読めるといいんだけどね。

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