そろそろとしっかり降ってくれてもいいんじゃない、雨が。そんな期待を抱きつつ、南の空を見つめます。どんよりとした黒い雲が、じわりじわりと北上している。そして昼過ぎくらいに上空にかかった。いよいよ雨が降りそうです。隣の家の屋根瓦が濡れてきた。音もなく降っています。普通なら、シャーとか、ザーとか。音もなく道路の路面を濡らしている。10分もせぬうちに止んでしまった。たった、それだけかい。30分もしないうちに、路面は乾いてしまった。
ねえ、夕方の水撒きを日課にしている人は、ここで悩むのです。今晩は、雨が降るのだろうか。降るんだったら、水を捲いても馬鹿馬鹿しいし。妻もそんな感じで悩んでいるのでしょうね。そうそう、今日の夕方の散歩は、雨が心配だったから、ちょっと早めに家を出たんですね。最近、道路に出たら、いつも手のひらで路面の温度を確かめるんです。今日の路面もモワッとしていました。温かいです。熱いってほどじゃないけど。もし熱いのなら、とても犬の散歩には出せませんから。
それにしても、まだまだ暑いのに、陸はよく歩きます。今日も1時間30分歩きました。途中でもっと歩きたそうだった。それを無理矢理引っ張って帰って、この時間です。午後7時30分は、かなり真っ暗で、西の空がちょっと明るいだけ。陸のために夕方は、もっともっと涼しくなっておくれ。
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