さんでんじです。

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鶴橋商店街で買った、韓国唐辛子。

2009-02-13 22:05:22 | Weblog
大阪へ出掛けるんだよね。鶴橋通るよね。だったら韓国唐辛子を300グラム買ってきて、と妻に言われた。はいはい、忘れていなきゃね、と私は家を出る。

で、用事が済んで、鶴橋駅を降りた。鶴橋の駅といえば、夕方以降になると、駅のホーム辺りに必ず焼肉の匂いが充満している。私がこの駅で乗り換えを利用するようになった30年以上も前から、この匂いを覚えている。それは、ホーム下の商店街の焼肉屋から立ち上る焼肉の匂いだ。しかし、食べたい、と思うような匂いではなかった。だから、鶴橋の商店街には一度も立ち寄ったことはない。

私も妻も鶴橋商店街に興味を持ったのは、かなりまえのテレビ東京系番組、アド街ック天国で紹介されたからだ。それを妻は覚えていて、キムチなど韓国食材の多い鶴橋へ買物に行きたがった。

ひとりで商店街に入った私は、韓国唐辛子を探す。チヂミを焼いている店がいっぱい。チョゴリの専門店。普通の魚屋さん。かつお節とかの乾物店。カジュアルファッションの専門店。こう書けば、知らない人は普通の通りを想像するだろうけど、ここは市場のように狭い。自転車も通る。うるさそうなおばちゃんも歩く。で、ある店で韓国唐辛子を買った。キムチを漬けるための韓国唐辛子300グラム、というと、粗いのと細かいの2袋を差し出し、これを合わせるといいと。ま、とにかく合わせて300グラムで800円。目的は達した。

今度は、妻と一緒に鶴橋に出掛けよう。魚屋には白子もあった。乾物屋には1キロ1000円ほどのさば節も。この商店街を妻と歩けば、買物に何時間かかるだろう。でも面白い、この街は。東京でいうならばアメヤ横丁なんだけれど、ここの方が距離感が近い。そんなわけで、妻は今日、顔まで真っ赤にしながら、キムチを漬けた。出来上がりが楽しみ。やっぱり、キムチは韓国唐辛子でなければ。

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