昨夜は、モツ鍋。

鍋の中に、ニラが覆い被さっています。中には、キャベツが3分の2玉。もやし、たまねぎ、などなど、野菜がたっぷりのモツ鍋。

今回の出汁は、市販のものを使ったとか。確かに、いい味はしている。旨みも濃厚です。さて、鍋の具はたっぷりいただいても、まだ残ってしまった。

そこで、次の日の朝、今日の朝ですが、もう一度、残り物で再度グツグツと。ひと口、出汁をすする。昨日は感じなかったが、今日の出汁は、なにかくどいような味。

やはり市販の出汁は、食品添加物とか化学調味料とかで、複雑に調合しているのだ。使った日はおいしくても、一度冷めて、ふたたび煮込んでみると味が微妙に崩れている。私はぼそっと妻に言った。やはり、これはよくないね。モツ鍋の出汁、作ってみようよ。

妻は、醤油ベースでいろいろと考えている。味噌、味醂、酒、出汁昆布に、干し椎茸、適当に放り込んだらなんとかなるでしょ。少なくとも身体に悪いものは、何もない。そんなわけで、次回のモツ鍋が楽しみ。やはり、市販の鍋用ダシ、落とし穴があるなあ。