リニューアルした、くまがしステーション。

2月14日に、リニューアルオープンした、大和路へぐり道の駅・くまがしステーションに、先日行ってきました。あれっ、どう変わったの、と思うぐらい、あんまり変わり映えしない。

中に入る。天井が少し高くなったくらいか。若干スペースが広がったのかなあ。ちょうど冬から春への端境期か、なんだか野菜が少ない。それでも、土筆がある。水菜がある。苺もある。菊芋がある。シーズンの終わりだから、白菜がない。

菊芋って、芋って呼ばれるけど、でんぷんを含まない健康野菜。我が家でも何回か食べたけど、なかなかいい食感です。糖分がないからダイエットにいいかもね。一度、菊芋、お試しあれ。

妻は土筆、水菜。その他いろいろを買った。ささやかな地産地消です。あと、妻は、いつも花を買う。私は名前が覚えられないが、ひとつ覚えた。ミモザ。帰りがけに、森になっている丘を見ると、ぼわーっとしている。ちょっと粉を吹いたように白っぽいのです。この時期の木々を遠くから見ると、そう見える。

おそらく冬の間、枯れていた木に、芽が伸び出している状態だと思う。桜の木だって、芽が膨らんでいるから。そんな木々を遠くから見るから、芽の膨らんだところが白っぽく見えるのだと思う。春近し、ならではの風景です。