だいぶ前の夏のことでした。こんなカレー専用皿があってもいいなあと、ぼや~っとネットで見ていたカレー皿が完売していたことを思い出した。一枚6000円なので、買う方も勇気がいります。一枚だけというわけにもいきません。でも、完売なんですね。
そのカレー皿は糸井重里さんのホームページ、ほぼ日の中で売られていたもの。そのカレー皿の説明によると、そのカレー皿が生まれた理由。本当に使いやすくって、しっくりと手に馴染むカレー皿がなかったことから、では作ってみようで、試作を繰り返してできたそうです。
カレー皿の商品名は「ほんとにだいじなカレー皿」。合計で560枚の数量限定でした。ろくろを廻して、手作業で形を整えて、それを乾燥させて、釉薬をつけて、窯で焼く。そんな作業工程を丁寧に紹介しています。もちろん土にもこだわっていた。4種類の陶土をブレンドしてある。こだわりですね。
もちろんカレー皿、カレーばかりに使うわけではないでしょう。夏にホームページの写真を妻に見せたら、野菜の煮物なんかを盛り付けるのにいいかも、と。そんなカレー皿なら、いろいろと使っているうちに愛着が湧くことでしょう。ん、愛着か。使えば使うほど大事にする気持ちが起きるんですね。
カレー皿なんて、確かに100円ショップに行けば買えます。でも、使い込んで、もっともっと使って、大事にする気持ちが起こるでしょうか。所詮100円だから、粗末に扱って、欠けたり割ったり。結局ゴミになるんですよね。でも今、長く使って愛着の湧くものが少ない。じっくりと作り方すら説明できないものが溢れている。デフレって、心も薄くなるんですね。いいものを、長く大事に使いましょうよ。でも、いいものってどこに売ってるの?
そのカレー皿は糸井重里さんのホームページ、ほぼ日の中で売られていたもの。そのカレー皿の説明によると、そのカレー皿が生まれた理由。本当に使いやすくって、しっくりと手に馴染むカレー皿がなかったことから、では作ってみようで、試作を繰り返してできたそうです。
カレー皿の商品名は「ほんとにだいじなカレー皿」。合計で560枚の数量限定でした。ろくろを廻して、手作業で形を整えて、それを乾燥させて、釉薬をつけて、窯で焼く。そんな作業工程を丁寧に紹介しています。もちろん土にもこだわっていた。4種類の陶土をブレンドしてある。こだわりですね。
もちろんカレー皿、カレーばかりに使うわけではないでしょう。夏にホームページの写真を妻に見せたら、野菜の煮物なんかを盛り付けるのにいいかも、と。そんなカレー皿なら、いろいろと使っているうちに愛着が湧くことでしょう。ん、愛着か。使えば使うほど大事にする気持ちが起きるんですね。
カレー皿なんて、確かに100円ショップに行けば買えます。でも、使い込んで、もっともっと使って、大事にする気持ちが起こるでしょうか。所詮100円だから、粗末に扱って、欠けたり割ったり。結局ゴミになるんですよね。でも今、長く使って愛着の湧くものが少ない。じっくりと作り方すら説明できないものが溢れている。デフレって、心も薄くなるんですね。いいものを、長く大事に使いましょうよ。でも、いいものってどこに売ってるの?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます