さんでんじです。

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日蝕が、いつのまに日食に、なったんだろう。

2009-07-23 11:25:27 | Weblog
朝日新聞の、夕刊でした。日蝕が、日食になっている。日食って、日本食堂じゃんか。そもそも、にっしょく、の、日食って感じに私は違和感を覚えるわけですよ。

確か、40数年前の「にっしょく」は、確か、日蝕として書かれていたような。え~と、私が小学校の5年生の時代です。確か、ガラスにススを貼って見たような記憶が。

でも、その日食のような、日蝕、私が住む奈良では、見られませんでした。雨は降らないけれど、曇り空の中、時折、薄雲の向こうに太陽はのぞかせます。でも、あっという間に、深い雲の影に。

ま、私は負け惜しみじゃないけど、日蝕、日食、どうでもいいです。むしろ、この漢字の違いが気になる。私は、どっちかというと、日蝕の方が好きだな。太陽が、じわりしわりと蝕まれて、とうとうお日様がなくなっちゃった。でも、しばらくすると、今度は太陽が、月影をじわりじわりと蝕んで、復活。めでたし、めでたし。ですよね。

う~ん、だから、日食という漢字は、なんか気持ちにそぐわない。朝日新聞も、情感に淡泊になったのでしょうか。皆さんは、日食、日蝕。どちらが好きですか。うん、漢字というのは、気持ちというか、情感を表すんですね。妻は、一生懸命、見ようとしました、けれど、残念。

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