さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

庭に穴が、ボコボコと。

2009-07-23 22:03:03 | Weblog
最近、庭に小さな穴が、ボコボコと開いている。なんだ?そうか、頭上でシュワシュワと鳴いている。蝉の幼虫が、地面から這いずりだした穴なんですね。

地中に数年間暮らして、やっと地上に出たわけです。アブラゼミは、だいたい6年間を地中で暮らす。てっことは、私たちがこの家に引っ越してきたのが、去年の5月だから、私たちよりもずっと古い主ですね。

それはそれは、大先輩。せっかく地上に出てきたところを、ご挨拶もできずに失礼しました。お元気でお過ごしください、と言っても、バタバタ飛び跳ねて1週間くらいですね。

今年は、ウシガエルの鳴き声が家まで聞こえなかったが、蝉時雨は十分に味わっています。ちょっとうるさいけど、1週間の命。存分に鳴いていただきましょう。それにしても、今年は蝉の抜け殻が少ない。穴はいっぱいあるのに。もしかして、蝉じゃない?まさか、妖怪?あっ、3メートルくらいの高さの木の枝に、抜け殻がぶら下がっている。そんなに高いところまで。ジャマはしませんから。

昨日はムシムシだったが、今日は少しが風が心地良い。梅雨前線が南に下がると、こんなに空気が違うんですね。関東は雨が降っているんですね。そっちは確か梅雨明けのはず。気象庁も、間違いを認めなさい。梅雨明けは、誤発表だったと。ま、私は、夏は夏らしく過ごせればいいんですよ。あんまり暑すぎるのは困るけど。

近畿大阪銀行が、電動自転車で地域営業へ。

2009-07-23 13:26:03 | Weblog
近畿大阪銀行は、これまでミニバイクで営業周りをしていたが、これを順次に電動自転車に切り替えるという。営業用の自動車も、大幅に減らすという。朝日新聞にも、ネットにも記事が掲載されていました。大したニュースではないんだけど、じっくり考えてみると、経費の削減だけでなく、限りなくエコですね。いい動きですね。

ミニバイクの営業というけど、このミニバイクって結構な騒音を出すんですよね。それが電動自転車に変わるということは、二酸化炭素排出だけでなく、ささやかながら騒音も減ることでしょう。大阪市内の数キロエリア内で、そんなに荷物を必要としない営業なら、バイクから自転車にすると街が静かになりますね。

静かすぎるハイブリッド車に、ワザと警告音を装備して、走らせたら安全だ、というお馬鹿な人がいるという。そもそも街が、騒音に溢れすぎているから、人間の感覚が鈍くなるんですね。そんなわけで、いいぞ、近畿大阪銀行。他の企業も、見習ったらどう?

そういえば、私が東京の杉並に住んでいたとき、住宅街の中をクロネコヤマトさんが自転車のうしろにリヤカーのような荷物の大きな箱をくっつけて、あちらこちらへと走り回っていた。住宅街というのは、一方通行が多いから、自転車の方が小回りが効くんだなあ、と感心した。これも二酸化炭素を排出しません。騒音もでません。

だから、ピザの配達とか、新聞配達とかを、電動自転車にすると静かなんだけどな。電動バイクでもいいんだけど。確かヤマハが、ちょっと前に売り出したと思ったが、今はホームページに電動バイクの文字はない。あれは気のせいだったのだろうか。ヤマハ発動機はクリーン&サイレントのコンセプトをやめて、単なる騒音暴走族の支援企業になってしまったのか。

日蝕が、いつのまに日食に、なったんだろう。

2009-07-23 11:25:27 | Weblog
朝日新聞の、夕刊でした。日蝕が、日食になっている。日食って、日本食堂じゃんか。そもそも、にっしょく、の、日食って感じに私は違和感を覚えるわけですよ。

確か、40数年前の「にっしょく」は、確か、日蝕として書かれていたような。え~と、私が小学校の5年生の時代です。確か、ガラスにススを貼って見たような記憶が。

でも、その日食のような、日蝕、私が住む奈良では、見られませんでした。雨は降らないけれど、曇り空の中、時折、薄雲の向こうに太陽はのぞかせます。でも、あっという間に、深い雲の影に。

ま、私は負け惜しみじゃないけど、日蝕、日食、どうでもいいです。むしろ、この漢字の違いが気になる。私は、どっちかというと、日蝕の方が好きだな。太陽が、じわりしわりと蝕まれて、とうとうお日様がなくなっちゃった。でも、しばらくすると、今度は太陽が、月影をじわりじわりと蝕んで、復活。めでたし、めでたし。ですよね。

う~ん、だから、日食という漢字は、なんか気持ちにそぐわない。朝日新聞も、情感に淡泊になったのでしょうか。皆さんは、日食、日蝕。どちらが好きですか。うん、漢字というのは、気持ちというか、情感を表すんですね。妻は、一生懸命、見ようとしました、けれど、残念。