散歩の道中で、よく通りがかる電器屋さんが、いつの間にかシャッターが閉まったまま。店名の入った看板は外され、シャッターには貸店舗の張り紙。あ~あ、とうとう撤退したんだ。
いつもは50代くらいの男性がひとりで店を切り盛りしているらしく、店の軽自動車がないときは、看板に照明を当てたまま、シャッターを閉めて出張工事なんかに出掛けていたと見える。
店主が店にいるときは、なんだか暇そうな感じ。客が店にいるのは、ついぞ見たことがなかった。やはり郊外の家電量販店に負けてしまったんですね。この電器屋さんには一度も立ち寄ったことはなかったんだけど、こんなお店こそ頑張ってほしいと思っていた。
父が暮らす街も、一応駅前商店街ってのがあるんだけど、結構シャッターの閉まったお店が多い。いわゆるシャッター通りに近い感じ。車を手放した父のような老人にこそ、歩いていける商店街は頑張ってほしいんだけど。
幹線道路沿いには次々と大型ショッピングモールや、郊外レストラン、ディスカウント店、専門店ができている。いくら魅力的で楽しい施設ができても、利用できる人は自動車で、そこまで行ける人だけなんですね。だから頑張れ商店街、頑張れ個人商店。
いつもは50代くらいの男性がひとりで店を切り盛りしているらしく、店の軽自動車がないときは、看板に照明を当てたまま、シャッターを閉めて出張工事なんかに出掛けていたと見える。
店主が店にいるときは、なんだか暇そうな感じ。客が店にいるのは、ついぞ見たことがなかった。やはり郊外の家電量販店に負けてしまったんですね。この電器屋さんには一度も立ち寄ったことはなかったんだけど、こんなお店こそ頑張ってほしいと思っていた。
父が暮らす街も、一応駅前商店街ってのがあるんだけど、結構シャッターの閉まったお店が多い。いわゆるシャッター通りに近い感じ。車を手放した父のような老人にこそ、歩いていける商店街は頑張ってほしいんだけど。
幹線道路沿いには次々と大型ショッピングモールや、郊外レストラン、ディスカウント店、専門店ができている。いくら魅力的で楽しい施設ができても、利用できる人は自動車で、そこまで行ける人だけなんですね。だから頑張れ商店街、頑張れ個人商店。