司法書士佐季papaの毎日が一期一会

■■最近は気まぐれですが、日常の業務等を通じて実際に感じたことや,プライベートでの出来事についてお伝えしています■■

幾らなんでもそりゃ高いよ

2014年05月29日 | お仕事

そういえば、先週金曜日の夕方にご近所の方から電話がありました。

「事情により一戸建を購入することになったのだが、売主側の要望で東京(渋谷)の司法書士に登記を依頼することになった。しかし、ようやく送られてきた登記費用の見積書を見る限りでは高すぎるような気がする。」

とのことです。ちなみに、所有権移転登記だけです。

そこで、急遽事務所までお越しいただき見せていただくことに。

う~ん、確かに高い。司法書士報酬基準が撤廃され、自由化されたとはいえ、移転登記だけで5万5千円、日当で3万円は高い。これではボッタクリもいいところです。

「そもそも、売主も買主も不動産も習志野市なのに、なぜにわざわざ東京の司法書士に依頼するのか。登記費用を負担するのは買主なのだから、買主にとって便宜を図るべきではないか。」

地元の司法書士に依頼すれば日当は当然不要ですし、移転登記の報酬だって4万円程度で済むでしょう。それこそ、くだんの司法書士の半値で済むことでしょう。

私はその方に、「半値に負けていただくか、負けることが出来ないのであれば地元の司法書士に依頼すると告げたらどうでしょうか。」と助言しました。

その後何も連絡が無いので、負けてもらったのだと思っています

では、皆さん、特に被災された方々にとって今年が幸せな一年となりますように

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