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黄禍論(イエローぺイル)。

2015-07-02 | 日記
黄禍論と聞いて日本海を黄海と考えるのは知識人です。

日本人もそうだが、中国や韓国、北朝鮮の人達は、なぜこの問題に取り組まないのだろうか?

やはり白人達は黄色人種の団結をおそれているから、阻止されているのかもしれません。

実際、白人にとって危険なのは日本ではない。一つに団結したアジアの先頭に立つ日本であるように、

モンゴリアン民族が一致団結して大シルクロード共栄圏を誕生させたなら、

白人による世界侵略の歴史に終止符が打たれ、奴隷好きな白人からの解放となるはずですが、そうならないのは世界地図を見ると一目瞭然だ。

イスラム共栄圏にしろ仏教共栄圏にしろユダヤ資本にしろ、自らが額に汗して働かない者は飯を食うべからずが基本であるが、

キリスト共栄圏率いる白人だけがこの原理原則に反して世界を自分たちの都合のいいように混乱と秩序を作り変えている。

実際、一つの国を二つに分断し兄弟喧嘩を引き起こして白人から目を逸らす汚いやり方は白人たちのお家芸だ。

一度喧嘩別れした兄弟はそう簡単には元に戻れない様に、国を二分すれば当分、白人たちの思うままだ。

もちろん、この事実を知っている西ドイツと東ドイツは統一をしたが、知らなければ東西の統一や南北の統一などありえない。

世界には数多くの分断された国が存在するが何処も白人によるものであり、大東亜共栄圏の植民地政策の違いが良く解る。


日本はかつて、大東亜共栄圏と言うビジョンが存在したが、植民地を実行した国に対してその国を分断するような卑劣な事は決してしなかったように、白人の二の足を踏まなかった。

それが良い悪いではなく、その後のアジアの経歴と結果を見れば明らかのように、分断された国々は悲劇だと思う。

確かに日本は軍事力を示す事によって文明国として世界に認められたことは理解できるが、それにしても日本は変わった国だと我ながら思う。

なぜなら、領土拡大思想は戦国時代からの伝統だとしても、日本国内は社会主義や労働党、共産党に悩まされていた訳でもなく、それに階級闘争は幕末の志士により無血革命を達成し、国内情勢は整いつつあったはずだから、何を持って領土拡大を志したのかは日本人でも良く解らないのが心境だ。

おそらくは、征韓論、黄禍論あたりに何かのカギがありそうである。ここからは避けては通れません。



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