今日の朝のニュースはトランプ大統領が「非常事態宣言」(不正に国内に入ってくる外人を防御する壁を作ったとか?)なるものを出した後に別荘で2泊3日を過ごした。。みたいなニュースと、そのトランプ大統領をノーベル平和賞候補に、安部さんが推薦した、というニュースから始まった。
(安部さんを批判するTV局は、このニュースにはなんて言うのかなぁ・・)と思いながら見ていると、「拉致問題も解決していないのにもかかわらず」とテロップまでつけ、「これを世界の国がどう思うかですよね!」というコメンテーターの疑問の声だった。
(世界の国って言うか、(アメリカと仲がよくない)中国がどう思うかってことなのかなぁ?)等と私も要らぬ想像をしてみた。
最近、安部さんも中国にリップサービスみたいな配慮をしているので、それをエーと思っている人もいると聞いたが、こうして気配りをする辺りも安部さんの外交なのかな?!(もっともこのノーベル賞の推薦はアメリカの方からの要請もあったのだとか?)
それはさておき、このニュースで面白いことをやっていた。
昔、日本でも佐藤栄作(元総理)さんが、ノーベル平和賞をいただいたのだが、その時に佐藤元総理を推薦したのが、あのアメリカのキッシンジャーさんだと言うのだ。
最近知った知識を披露させてもらおう。
キッシンジャーさんとは、現在90何歳だかで現役でアメリカの政治の中心にいる人である。その影響力は当時から今になっても衰えていない、アメリカでも2位3位を争うようなドエライ人らしい。
そのキッシンジャーさんは、実は日本が大嫌い。
その理由は、過去に日本が裏切り行為をしたというのである。
田中角栄さんが、中国と正式に国交を始めたというのを、何のお伺いも無く、突然知ったキッシンジャーさんは叫んだ。
「あの、裏切り者のジャップめ!!!」
どうも、アメリカが中国と正式に国交をしようと模索している時に、何の断りもなく、いきなり日本が先に出し抜いて交流を始めてしまったそうなのだ。
それだけが原因かどうか分からないが、それ以降キッシンジャーさんは日本を目の敵にしていて、ひそかにアメリカと中国で世界の勢力を二分しよう、日本はあんた(中国に)あげるよ」ぐらいのことを言ったとか言わなかったとかとも言われているぐらい、日本を軽視している人なのだ。
それを知って「んだよ!このじいさんは。」と思っていたが、過去に日本がこうしてノーベル平和賞を助けて頂いたことを忘れて、身勝手なことをしてしまったんだなぁ、と今日改めて思った。
日本と言うのは、どうも昔からそういう癖があるようで、日露戦争(日本とロシアの戦争、日本が命からがらどうにか勝利を収めた)の時も、イギリスにとてもお世話になったようなのだ。しかしそれも終わったら忘れてしまったのか、何なのか、そのお返しをしなかった。
第一次世界大戦でイギリスから「助けてくれ」と何度も誘われても、ろくに軍隊を出さなかったそうである。
それでイギリスは日本から冷めていき、やがて「日英同盟」も向こうから破談されてしまう。
アメリカともそういうことがあったようで、アメリカのハリソンと言う人が、「満州(韓国だったかな?)に鉄道をひかせてくれ」と言われて、それまでに何だかでいろいろアメリカにもお世話になっていたのに断ってしまったのだ。(政府は最初はまぁいいかというノリだったが、最後に裏切ってしまう)
そういうことがもしも無かったら、イギリスやアメリカともそこそこ、行きつ持たれつの関係でうまくやっていたら、その後のアメリカに追い込まれて出ざるを得なかった真珠湾攻撃もなかったかもしれない。
多くの人は真珠湾攻撃やらが第二次世界大戦の原因だと思っているらしいが、このイギリスやアメリカへの御礼をしなかったことが、その先世界から孤立に追い込まれて、エネルギーを確保するのを妨害され、戦争せざるをえなくなった理由だと言う説もある。
今まで田中角栄さんは、偉い有名な政治家の人だと思っていた。
でも、周りがちょっと見えていなかったのかなぁとか、中国に取り込まれてアメリカへの気遣いが足りなかったのかなぁと今日は思った。
TVの解説者が安部さんのトランプ大統領の推薦を、「だからと言って北とも中国ともうまくやっていないし、韓国とは皆さんもご存知の通り最悪ですよね、いったい何をやっているのでしょうか。」と言っていたが、ロシアやインドとも以前より仲良くなっているし、今はイギリスも韓国と北の瀬取りなるものに注意を払ってくれているとも言う。それに北にしても韓国にしてもあそこらこそ、何かをしてあげても、御礼どころか、又裁判に掛けて訴えてくるような国ではなかろうか。
やっぱりTV放送は中国や韓国に味方しすぎなのかなぁと、今日もまた思う。
(安部さんを批判するTV局は、このニュースにはなんて言うのかなぁ・・)と思いながら見ていると、「拉致問題も解決していないのにもかかわらず」とテロップまでつけ、「これを世界の国がどう思うかですよね!」というコメンテーターの疑問の声だった。
(世界の国って言うか、(アメリカと仲がよくない)中国がどう思うかってことなのかなぁ?)等と私も要らぬ想像をしてみた。
最近、安部さんも中国にリップサービスみたいな配慮をしているので、それをエーと思っている人もいると聞いたが、こうして気配りをする辺りも安部さんの外交なのかな?!(もっともこのノーベル賞の推薦はアメリカの方からの要請もあったのだとか?)
それはさておき、このニュースで面白いことをやっていた。
昔、日本でも佐藤栄作(元総理)さんが、ノーベル平和賞をいただいたのだが、その時に佐藤元総理を推薦したのが、あのアメリカのキッシンジャーさんだと言うのだ。
最近知った知識を披露させてもらおう。
キッシンジャーさんとは、現在90何歳だかで現役でアメリカの政治の中心にいる人である。その影響力は当時から今になっても衰えていない、アメリカでも2位3位を争うようなドエライ人らしい。
そのキッシンジャーさんは、実は日本が大嫌い。
その理由は、過去に日本が裏切り行為をしたというのである。
田中角栄さんが、中国と正式に国交を始めたというのを、何のお伺いも無く、突然知ったキッシンジャーさんは叫んだ。
「あの、裏切り者のジャップめ!!!」
どうも、アメリカが中国と正式に国交をしようと模索している時に、何の断りもなく、いきなり日本が先に出し抜いて交流を始めてしまったそうなのだ。
それだけが原因かどうか分からないが、それ以降キッシンジャーさんは日本を目の敵にしていて、ひそかにアメリカと中国で世界の勢力を二分しよう、日本はあんた(中国に)あげるよ」ぐらいのことを言ったとか言わなかったとかとも言われているぐらい、日本を軽視している人なのだ。
それを知って「んだよ!このじいさんは。」と思っていたが、過去に日本がこうしてノーベル平和賞を助けて頂いたことを忘れて、身勝手なことをしてしまったんだなぁ、と今日改めて思った。
日本と言うのは、どうも昔からそういう癖があるようで、日露戦争(日本とロシアの戦争、日本が命からがらどうにか勝利を収めた)の時も、イギリスにとてもお世話になったようなのだ。しかしそれも終わったら忘れてしまったのか、何なのか、そのお返しをしなかった。
第一次世界大戦でイギリスから「助けてくれ」と何度も誘われても、ろくに軍隊を出さなかったそうである。
それでイギリスは日本から冷めていき、やがて「日英同盟」も向こうから破談されてしまう。
アメリカともそういうことがあったようで、アメリカのハリソンと言う人が、「満州(韓国だったかな?)に鉄道をひかせてくれ」と言われて、それまでに何だかでいろいろアメリカにもお世話になっていたのに断ってしまったのだ。(政府は最初はまぁいいかというノリだったが、最後に裏切ってしまう)
そういうことがもしも無かったら、イギリスやアメリカともそこそこ、行きつ持たれつの関係でうまくやっていたら、その後のアメリカに追い込まれて出ざるを得なかった真珠湾攻撃もなかったかもしれない。
多くの人は真珠湾攻撃やらが第二次世界大戦の原因だと思っているらしいが、このイギリスやアメリカへの御礼をしなかったことが、その先世界から孤立に追い込まれて、エネルギーを確保するのを妨害され、戦争せざるをえなくなった理由だと言う説もある。
今まで田中角栄さんは、偉い有名な政治家の人だと思っていた。
でも、周りがちょっと見えていなかったのかなぁとか、中国に取り込まれてアメリカへの気遣いが足りなかったのかなぁと今日は思った。
TVの解説者が安部さんのトランプ大統領の推薦を、「だからと言って北とも中国ともうまくやっていないし、韓国とは皆さんもご存知の通り最悪ですよね、いったい何をやっているのでしょうか。」と言っていたが、ロシアやインドとも以前より仲良くなっているし、今はイギリスも韓国と北の瀬取りなるものに注意を払ってくれているとも言う。それに北にしても韓国にしてもあそこらこそ、何かをしてあげても、御礼どころか、又裁判に掛けて訴えてくるような国ではなかろうか。
やっぱりTV放送は中国や韓国に味方しすぎなのかなぁと、今日もまた思う。