きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

そして時代は新しい時代へ

2024-06-01 | 巷の話題


今日はドライカレー弁当。ひき肉を炒めて1週間以上経ってしまい、時期も時期なので早めに調理して食べることにした。

kekeが旅に出て、(今頃、夜行バスはどこを走っているのかなぁ)とか、(そろそろライブは始まっているのかなぁ)とか、時計を見ながら考えるも、一人になってもそんなに淋しくもない。でも静か。パタンパタンどこかのお部屋のお風呂の蓋をしめる音が聞こえてくる。静か。

今日はアジサイを探すか、カラオケにしようか、と思ったけれど予定通り少し掃除をすることにしよう。換気扇のお掃除マークもついている。いつかkekeも「それではサヨウナラ」と出て行く日が来るのかな。そんな日のことを考える。

いったい何が正しいというのだろう。昨日日比谷でデモがあったそうだ。パンデミック条約。もちろん私も大反対。でも私の周りにはそれを知っている人は(たぶん)いないし、林千勝さんのことも誰も知らないだろう。どうせ言ってもまたおかしな人扱いだろうと黙ってる。でも平日の日比谷に大勢の人が集まったみたいで、かなり驚いている。
しかし不思議なのはそれがヤフーニュースですら一切報道されていないこと。
どうしてそんな大きな出来事が報道されないのだろう??ニュースを検索しても引っかからないし、どっかの野外フェスよりもよっぽど大きな出来事だろうに。

今まで私たちは何を信じこまされてきたのだろう。
本当にいろんな出来事がドミノ倒しのように今までの概念をくつがえしてくれる。なぁ~んだ、正しいことなんて、思い込まされてきただけじゃん。

そもそも、よく考えれば変なこといっぱいある。
人が暮らしていくのに必要な「住まい」を手にするのに、35年もローンを組まされて一生働かざるを得なくなる・・・・それが常識だと思い込まされている。車もローンで買うのが当たり前、大学も入った後で奨学金を返していくのが当たり前。百歩譲って住まいは仕方ないにしても(でも、35年ローンはおかしい)、車や大学は借金してまで必要なものだろうか。(そうしなくて済むようにするのが政治なのでは?????)

私たちの若い頃は「アメリカでは奨学金で大学に行くのが当たり前」「ローンで車を買うのがかっこいい(アメリカではそうしてる)」「アメリカでは訴訟が当たり前」何でもアメリカがカッコいいという風潮があったけど、ローンで夢をかなえるって冷静に考えると正しいことなの??

父が生前「収入が少なくてもささやかに暮らしてその中で貯金を作って、貯めてから買いなさい」と言っていた方が正しかったのでは(当時はバカにしてたけど)。。。今までの「常識」と思っていることを、一度立ち止まって考えることも必要かもしれない。

もっともこんな世の中なので、貯金も当てにはならないけれども。(でも借金と違って無くなったらまた貯めればいいのさ)
だから私個人では(アメリカでは子供は自立して親と離れて暮らすのが当たり前)という常識も本当に正しいのかね??と疑っている。しばらくは家にいて住まいを買えるぐらいのお金を貯めてから自立すればいいのでは、と実は内心思ってる。もちろん年齢があるから結婚とか他に理由があればまた違うけれど。日本の昔からの大家族制は私の中では正しいし(今の時代には無理だとしてもさ)、大恋愛の末の結婚がカッコいいというのも、思い込まされているのよ。(見合いの方がいろいろと合理的だ、離婚率も低いし)

結婚も人生も、いろんな方法があって(人の顔がそれぞれ違うのと同じで)、いい。
そんな当たり前なことに60年生きていてやっと気がついたとは!そしてその妙な常識で私たちはどれだけ疲労してきたのだろう、今まで。

新しい時代へ進もう。



昨夜の晩ご飯。
いなり寿司の皮は封を開けているので早く使うことに。
ゴーヤも一週間前に買ったものなので、そろそろ使わねばと。煮物も残り物ではなくてまた作った。れんこんが黒ずんで来たから。
(作りすぎたかなぁ)と思ったけど、ほとんど食べてしまった。



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