今日はから揚げ弁当でした。(^_^;)
豚肉と白菜のスープもつけています。
私はこの時期に毎年自分の撮った写真で卓上カレンダーを作っているのです。先日、来年用にまたカレンダーを作りに行きました。
自分で写真を選んで、文字入力もできるんです。
昨年のカレンダーは写真を「自動調整」していたようで、本当は黄色の枝が黒くなってしまったりして、「んん~?」という月もあったので、今回は自動調整せずに「オリジナル(撮ったまま)」でプリントしてみました。
そのデータを写真屋さんにお願いして、30分後には出来上がっているので取りに行きます。その時に「もしかして毎年来られている方ですよね?」と店長さんに言われました。
「ハイ」と返事をすると、「毎年きれいな写真で作られていますね~」と覚えていらしたのです。そして(今回作った)表紙の写真を見て「私もここに行ったんですよ」と言うのです。
sake「この写真の時は桜がまだ満開になる2日前だったんです」
店長「私が行った時は早すぎてまだポツポツしか咲いていなかったんですよ。」
まさか同じ場所で写真を撮っていたとは!!ということで、それから私のカレンダーを見ながら、「ここ行った事がある」とか「知ってる」とかそういう話で盛り上がってしまいました。(^_^;)
それでありがとうございます~と1度店を出るのですが、私は今回はブロ友さんにも頼まれていたので、外で1度出来具合をチェックして、「また同じものをもう1部お願いします」とお店に戻ってお願いしました。
そして出来上がる間にカメラ屋さんグッズをうろうろ見ていると・・・なんと!!店長さんの自作写真カレンダーが飾られていて、希望される方は買えるようになっているのです。
ちょっと見てみると、「メジロと梅」とか、「紅葉とカワセミ」とか、鳥ならではのコラボ写真が決まっていました。
すごい!!@@と思い、店長さんが近くにいたので、「どこで撮ったんですか?」「周りがうまくボケているけれどどんなレンズで撮っているのですか?」とかキャーピーキャーピー今度は店長さんのカレンダーを見ながら色々教えていただきました。(^_^;)
でも500mm・・・・ミラーレスだと800mm・・・結構本格的にされている方なのだろうか。。。富士ではまだそこまでの望遠レンズは出ていなかったような。
景色は毎年同じ似た様な景色になりがちだけど、鳥はその時その時の偶然的要素があるのが面白いよね。(^_^;)メジロと梅とか、紅葉とカワセミとか、撮れたら楽しいだろうな~~~(*^o^*)
ネコカフェでALLネコカレンダーとか
・・・またいろいろな妄想をするのでした。。。。。
来年も、写真を撮りまくるぞ~~~(^o^)丿目指せ!ミラクルフォト!!
吉祥寺で友人と合流。
友人は最近飼いネコを亡くしてしまったようで、ネコに関するもの(店頭に並んでいるお皿とか)を見るたびに亡きネコのことを思い出すようだった。ネコちゃんは一家の潤滑油的存在であり、ネコちゃんがいることで、みんなが笑ったりしていたそうである。
私の実家にもperuと名づけたネコがいた。そやつは私が家を出ると分かった時に母が飼い始めたネコで、私が一緒に暮らしたのは半年程度だったと思う。しかも私が家を出てしばらくしたら、去勢手術をしたそうで、昔の姿はどこへやら太ってオバケネコに変貌していた。
母の後を追うかのようにあの世に旅立ってしまったが、その後、父や妹がペットロスになっていたイメージが無い。
もっともその頃は父がガンで手術や入院をしていた時期で、それどころではなかったのかもしれない。それともしかしたら私の家はそう言う悲しみを表現しない家系なのだろうか。。。(卒業式でも涙が出ることはなかったもの)
ともあれ、動物園のキツネを見ても飼い猫に似てるかもと言い出す友人と、吉祥寺の街中のペットショップをハシゴしてネコを見たりした。値段も店やネコによりピンキリで、10万ぐらいから、40万台、70万台というネコも見た。(この値段の格差は何故なのだろう?)70万なんて、車も買えそうな値段だ。。。。
そしてその後はネコカフェなる場所に行ってみる。
私も友人も初めてのネコカフェは、30分で1,000円(/1人)、以降10分間隔で追加料金が発生する。そして申し込むとエサが買える。
友人が買ったのは300円ぐらいの大さじ1杯程度のクリーム状のえさで、これがネコから大人気で、たちまちネコが寄って来ては、どんどん食いつくし、30秒ぐらいで全てなくなってしまう。(その後は大して寄りもせず「フン!」と言う様な態度のネコ達)
そんなネコカフェで撮った写真の数々。(店は撮影OKでした。)
↑ちょっと胴体がボヤけすぎてしまった。
↑友人はこの写真が一番好きだって。
↑こういう表情もいいね。
↑peruはこの系統だった(もっと太ってたけど)
↑これは他の猫がエサをもらっているのを羨ましそうに見ていた奥ゆかしいネコ。
色温度は「AUTO」の方が良かったかもしれない。(晴天モードのままだった(^_^;))
50分ぐらいいて、1人1500円ぐらいだったかな。
部屋の中も5組ぐらい客がいて(ほぼ満席)、ネコもその間を行ったり来たりして、独り占めはできない雰囲気。でも動物園と違って柵がないし、来てくれれば身近で撮れるので望遠レンズが無くても大丈夫。^^
吉祥寺にも何軒かこのようなお店があって、「昔はなかったよね」と友人と話した。ペットショップもざっと歩いただけでも4軒はあったし、ドッグカフェもあった。これが令和の今の時代なのだろうか。
昭和のあの頃は歌謡曲もファッションも何もかも恋愛第一主義で、私達はそんなことばかり考えていたけれど、今の若者は結婚しない人もいるし、多彩な趣味や、ソロ活もまかり通る時代だから、もちろんペットも大切なパートナーになり得るだろう。。。。ペットショップはどこもにぎわっていた。
その後私達は、「そりゃ、儲かるよ!」と言う話になった。
1時間半以上いるのなら、最大2100円とかそれだけ取って、300円の30秒で食べつくす大さじ1杯のエサは客がお金を出してみんなであげてくれるから、エサ代も浮くではないか?!と友人は言う。
ネコを数匹かって、放っておけば銭がどんどん入ってくるではないか、と言うのである。
ネコカフェかぁ・・・被写体としては面白いけれど、慣れない関係だから、ネコの色んな表情を撮るのは難しい。家にいるネコだったら、色んな表情を撮る事がもっとできると思うけど。
30年間の間で、互いに変化した私達はいろいろと違う部分も多かったけれど、一つメチャメチャ意気投合したのが「もう恋愛から解放されてバンザイ」という話だった。
あんな面倒くさいこと、もうやってられないわ、ということだ。
友人は生まれたのが娘だったので、今の時代を歓迎していた。
「女性も仕事を持つのが当然で経済力を持ち、イヤならすぐに離婚できる時代」と言う意味だった。「歌でも西野カナちゃんと聖子ちゃんの歌詞は全然違うよね」と言うと、そうそう!と言っていた。
うちの会社を見ていても、男の人が女性がいないと生きていけないのは何となく分かる。(男の人は酒の席でコンパニオンを必要とするが、女性はそれがない)でも女性は、経済力さえあれば1人でも生きていけるのではなかろうか・・・友人を見てもそうだし、自分でもそうだし。
だからもっと恋愛は、女性が主導権を握って良いはずなのだ。「あ、そう?それならバイバイ」と言えるのは女性の方なのだから。でも実際にそうならないのは、その人に自信がなく、いつも別れや自己嫌悪に怯えているから、それを逆手に取られるのである。だからやはり、失恋体質とは自分自身の問題なのだろう。
そう言う意味では今の令和の時代は、友人の言うとおり「生きやすい」時代になったとも言える。価値観も多様になって恋愛だけが全てじゃないし、交流の場も、SNSだって、いろんな種類があるし、それぞれ違う自分で通すこともできる。
ある分野で才能をみつけ、そこから自信を得ることだってできる。
私は最近、「あの頃は良かった」といつも思ってしまっていたけれど、今は今の時代で確かにいいこともあるかも。ちょっと考え方を変えればね。