週末もお出かけ

昨日から秀クンが腰が痛い、腕いっぱいに湿疹が出来たと言い、昨日は皮膚科、今日は整形外科に行ったそうだ。皮膚科ではかぶれと言われ、整形外科では腰の骨（？）が何番目と何番目のがつぶれていると言われたそうである。

「もうオレおじいさんなの、歩けないよ」と言う。

「私もちょっと前はよくギックリ腰をやってましたよ。」「最近は週末歩くようにしているので、しばらくなっていません」と言うと、「最近、体動かしてないな」と秀クンも言う。

「酒ばかり飲んでるからね」「酒でも飲まないとやってられないよ」と言うので、「私は最近観光地のお出かけにハマっているんですよ。」と言うと、「誰と行くの？」と言う。

「1人で行く時もあるし、お友達と行く時もありますよ。」
「1人で行って空しくならない？」
「そう言うときもあります。でも残り限られた人生なので行っておこうと思うんです。今は桜もきれいですよ。」
秀クンはオレはダメだねと言い、行く度にここは娘と行った所だとか思い出すからね、と言う。


家に帰ると今日はkekeの方が帰りが遅かった。

kekeが「最近の味噌汁はおいしい」と言い、日曜日、桜を見に某所に行こうかな～でも、ちょっと遠いかな～？と言うと、一緒に行ってもイイと言う。

まさかkekeがそんなことを言い出すとは思わなかったので、うれしくなった。
私はとても喜んだ。
また日曜になったら気が変わるかもしれないけれど、そんな風に思ってくれたことがとてもうれしかった。

「何時ごろから起きて行くの？」と言うと、「平日出かける時間ぐらいでイイ」と言う。

そして今日はお米をといでもらったり、洗濯物も干してもらったりした。
kekeとの暮らしでこんな日が来るなんて思わなかった。

私、幸せだわ。