昨日は何をしただろうか。
・・・何もしていません。(-_-;)
人間って計画を立てないと、何もしないうちに日が暮れてしまうものなのですね。
本はまた読みました。
タイトルは「日本よ、もう謝るな!」/山岡鉄秀さん著 です。
最初は、オーストラリアでの慰安婦像設置を、山岡さんチームが反対する長い戦いが書かれている。
討論会では「歴史の正当性」「賠償金は払ったから」は言わないと決め、ただ「ここに住んでいる子供達が慰安婦像が原因でいじめられている」事実や、「オーストラリアで移民の民族を差別するのはおかしい」ということを冷静にスピーチする。その結果、討論会では慰安婦像設置は否決になるのだが、それで諦める相手ではない。
市長を有利に取り込み、ランダムな電話調査(慰安婦設置に有利な誘導質問)や、ビラや横断幕(そこには慰安婦と家庭内暴力に耐える国内女性と結びつけたフレーズで女性に訴える)でありとあらゆるキャンペーンが行われている。。。。その状況で日本家庭や趣旨に賛成してくれる外国人をネットワークを組み、抵抗する山岡さん。。
この時点ではもっと引用したい文章もあったのだが、この先を読んでいるうちにへこみました。。。
ちなみに山岡さんは3年前の安部内閣の「慰安婦日韓合意」は失敗だったと言います。
私は「あれだけ約束したのに韓国はどうして慰安婦像を建てるのだろう?約束違反では?」と思うものですが、韓国及び世界の見解はそうではない。
何故なら外務省からの発信(HP)の英語文が「ただの平謝り」のものになっているそうです。これでは村山内閣の謝罪と変わらないものだとか。。。(安部総理や岸田外務大臣はこの英文訳を知っているのだろうかと書かれている)
海外記者は「全てを認めて謝っている」と解釈する文章なのだそうです。(韓国側では「政府では不可逆的にやらないと約束したが民間団体はそうではないという解釈)事実の検証や今までの経緯もそこには書かれておらず、読んだ人はただ「慰安婦の事実を日本が認めた」という解釈になってしまうのだとか。。。
(この後、慰安婦のことを本から離れて公平な立場でwikiで読んでみようと思ったが、あまりに膨大な内容で気持がくじける)
このあたりでもう読む気力が失せたが、その後はどうしてこういう大変な事態になったのか、ある新聞社がいつどういう記事を書いたのか、それを誰がどう騒ぎ出したか・・・という成り行きがいろいろ書かれ・・・これが本当の事なら「絶句」という言葉しかありません。新聞社は国内ではその情報の間違い・謝罪を小さな記事にしましたが、海外版では日本国内では考えられないような慰安婦に関する情報を今でも英語等で発信していると書いてあるのです。
今、あちこちに慰安婦像が建てられていますが、それは「活動」の一部と書かれています。。。
例えば、「報道の自由度ランキング」日本は72位ですが、日本より自由度が上なのがおかしい国(言論で投獄される国)が幾つもあるそうです。それで山岡さんはそのランキングの目安(=アンケートに答えた国内の20人)が誰なのか、選考基準はどういうものだったのかを尋ねましたが教えてもらえなかった。(恐らくその選出が偏ったためランキングに影響したのではないかと本には想像されています。)
そして「報道の自由ランキング 日本は72位」という発表が世界でなされ、そうなると国内でも報道され、また日本人がそう思い込んで・・・・テロ等準備罪法も世界の多くの国が採用しているのに、日本だけが「おかしい」とターゲットにされどんどん国連に報告されて「勧告」され、(本当は「報告」と言う程度の意味合いのものだが、日本語では何故か「勧告」と訳される単語なのだそうだ)、また国内でそれが報道され・・・喧々囂々。。。。
日本人が日本を非難するというスパイラルになっているそうです。><
最初の取っ掛かりをたどると、きちんとした調査ではないのに、人づてに報告になり、(国連等の)組織からの勧告となり、ニュースで報じられて・・というスパイラルです。
この本を読んで、本当にへこみました。
これは本当のことなのだろうか。。。
この国はこの先どうなっていくのだろう。
とても心配になってしまった。
・・・何もしていません。(-_-;)
人間って計画を立てないと、何もしないうちに日が暮れてしまうものなのですね。
本はまた読みました。
タイトルは「日本よ、もう謝るな!」/山岡鉄秀さん著 です。
最初は、オーストラリアでの慰安婦像設置を、山岡さんチームが反対する長い戦いが書かれている。
討論会では「歴史の正当性」「賠償金は払ったから」は言わないと決め、ただ「ここに住んでいる子供達が慰安婦像が原因でいじめられている」事実や、「オーストラリアで移民の民族を差別するのはおかしい」ということを冷静にスピーチする。その結果、討論会では慰安婦像設置は否決になるのだが、それで諦める相手ではない。
市長を有利に取り込み、ランダムな電話調査(慰安婦設置に有利な誘導質問)や、ビラや横断幕(そこには慰安婦と家庭内暴力に耐える国内女性と結びつけたフレーズで女性に訴える)でありとあらゆるキャンペーンが行われている。。。。その状況で日本家庭や趣旨に賛成してくれる外国人をネットワークを組み、抵抗する山岡さん。。
この時点ではもっと引用したい文章もあったのだが、この先を読んでいるうちにへこみました。。。
ちなみに山岡さんは3年前の安部内閣の「慰安婦日韓合意」は失敗だったと言います。
私は「あれだけ約束したのに韓国はどうして慰安婦像を建てるのだろう?約束違反では?」と思うものですが、韓国及び世界の見解はそうではない。
何故なら外務省からの発信(HP)の英語文が「ただの平謝り」のものになっているそうです。これでは村山内閣の謝罪と変わらないものだとか。。。(安部総理や岸田外務大臣はこの英文訳を知っているのだろうかと書かれている)
海外記者は「全てを認めて謝っている」と解釈する文章なのだそうです。(韓国側では「政府では不可逆的にやらないと約束したが民間団体はそうではないという解釈)事実の検証や今までの経緯もそこには書かれておらず、読んだ人はただ「慰安婦の事実を日本が認めた」という解釈になってしまうのだとか。。。
(この後、慰安婦のことを本から離れて公平な立場でwikiで読んでみようと思ったが、あまりに膨大な内容で気持がくじける)
このあたりでもう読む気力が失せたが、その後はどうしてこういう大変な事態になったのか、ある新聞社がいつどういう記事を書いたのか、それを誰がどう騒ぎ出したか・・・という成り行きがいろいろ書かれ・・・これが本当の事なら「絶句」という言葉しかありません。新聞社は国内ではその情報の間違い・謝罪を小さな記事にしましたが、海外版では日本国内では考えられないような慰安婦に関する情報を今でも英語等で発信していると書いてあるのです。
今、あちこちに慰安婦像が建てられていますが、それは「活動」の一部と書かれています。。。
例えば、「報道の自由度ランキング」日本は72位ですが、日本より自由度が上なのがおかしい国(言論で投獄される国)が幾つもあるそうです。それで山岡さんはそのランキングの目安(=アンケートに答えた国内の20人)が誰なのか、選考基準はどういうものだったのかを尋ねましたが教えてもらえなかった。(恐らくその選出が偏ったためランキングに影響したのではないかと本には想像されています。)
そして「報道の自由ランキング 日本は72位」という発表が世界でなされ、そうなると国内でも報道され、また日本人がそう思い込んで・・・・テロ等準備罪法も世界の多くの国が採用しているのに、日本だけが「おかしい」とターゲットにされどんどん国連に報告されて「勧告」され、(本当は「報告」と言う程度の意味合いのものだが、日本語では何故か「勧告」と訳される単語なのだそうだ)、また国内でそれが報道され・・・喧々囂々。。。。
日本人が日本を非難するというスパイラルになっているそうです。><
最初の取っ掛かりをたどると、きちんとした調査ではないのに、人づてに報告になり、(国連等の)組織からの勧告となり、ニュースで報じられて・・というスパイラルです。
この本を読んで、本当にへこみました。
これは本当のことなのだろうか。。。
この国はこの先どうなっていくのだろう。
とても心配になってしまった。