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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

野菜でもめる

2017-06-26 | 日記
野菜の店に行くと72歳のS田さんが待っていた。
「あんた、そこに車を止められるよ。」と言ってくれて、「先週は大変だったんだよ!」と言う。

その先週の話とはこうであった。

  店の入口

  ①②
  ③
  ④

いつもその店は開店になる前に入口の前で2列で待っていたのだが、先週はそれがこのような状態になっていたのだそうである。72歳のS田さんはもちろん①か②の場所に居た。

その後に来た常連の人が、この配置で72歳のS田さんとも仲が良いので、③の隣でしゃべっていたのだそうだ。
そして店が開店となり、店に入ると、そのタイミングがどうやら④の人よりも先に店内に入ってしまった・・・・。

そこで④の人(オバサン)がいきなり大声で怒り出した!
「なんでアンタ先に入るんだよ!そこは旦那の場所だったんだよ、クソババア!!」

(私はこの場にいないので、↑あくまでも想像です。でもクソババアという言葉は事実らしい)

言われた方の常連さんも負けない人なので怒った。
そんな言い方はないでしょう、文句があるなら事務室で話しましょう、みたいな。

「だから私も一緒に怒ったんだよ」と72歳のS田さんは言う。

「それだったら、並んでいる時に「ここは旦那の分ですから」と言えばいいんだよ。どうして店に入ってからあんな大声でクソババアなんて言うの!って。」

72歳のS田さん曰く、そのクソババアと叫んだ人は見たことがない人だったという。年中来ているS田さんが言うなら、そうなのであろう。

「たった1番先に入っただけで、あんなに怒鳴ること無いだろうよ」というので、ハイハイそうですよね・・と神妙な顔をした私・・・ウー、どんなだったんだろう、白アジサイの撮影より、こっちの方が面白かったかも。。。なぁんて。。。


私は小さい頃から、親に怒鳴られてばかりいたので、自分が当事者でなければ(この条件は必須)割とそういうのが平気なタイプらしい・・というのも、会社で社長が他の人を怒鳴り倒しているのと他の人は鬱々してくる人もいるらしいが、私はそれをバックミュージックに淡々と自分の仕事ができてしまう性格なのである。むしろ内心では面白がってしまうというか。。。(それが江戸っ子でぇい!)


ちなみにその怒鳴った人のご主人は自分の席で揉めているそのケンカの最中にこっそり車に戻ってしまったそうである。
「だから、男って頼りないよね~~」と72歳のS田さんは笑っていた。


今日のkekeへのお弁当。出かけてしまうと翌週のお弁当作りが大変・・・月曜にこうして後悔してしまう。。。