そして妹家族と中華料理を食べる。
姪っ子は二人とも大学受験と高校受験が重なっている。
でもあまり深刻に勉強する様子もないので、私はまたしても「これ(食事が終わったら)何するの?^^」と言い、また去年の続きの人狼ゲームしないの?^^と言うと、人狼が好きな上の子のミーちゃんの目がランランランと輝くが、妹は「掃除が終わってないからダメ」とまた言い、私が「掃除は明日じゃダメなのかい?」と言うと、その明日に客が来ることになったから片付けている、と言うことである。
そしてよくよく話を聞いてみると、妹のダンナと下の姪っ子(キミちゃん)は片づけが得意なのだが、妹と上のミーちゃんは片付けられないそうだ。ミーちゃんは「やってもやっても全然片付かないの」と言い、下の子に「アンタは右のものを左に動かしてるだけなんだよ」と突っ込まれている。
「たぶん、これは血筋だね。」と私は言い、「よく引き出しとか敷居を作って、きれいにペンとか並べてる人いるでしょ?あれができないんだよ。私の机の引き出し、ペンとかセロハンテープとかグジャグジャで女の机じゃないって言われた事あるもん。」
「そう、やり方が分からないの。」とミーちゃんは言うので、「うんうん、ぶっちゃけおばあちゃん(私達の母)も掃除が得意ではなかった。どうすれば片付くのか分からんのよ。会社でもしょうがないから、机の上にあるものをみんな箱に詰めて女子更衣室にしまっておいて、他の人の机が汚くなった頃にまた更衣室から出してくるんだよ。」と言い、みんなで爆笑する。
「しかも、もったいないと思って物が捨てられないんだよね。」と言うと、ミーちゃんもそうそう、と言うので、「だから食品以外はなるべく買わないようにしてる。モノを増やすと散らかるから。最近は服も余計に買わないで毎日このジャンバースカートだよ。会社も制服で、家に帰っても家用の同じ服。」と私は言いみんなを大いに笑わせた。(しかしあながちウソではない。)
妹は「お姉ちゃん4日の午後はあいてる?」と言うので「空いてるよ」と言うと、「それじゃ4日の午後に人狼をしよう」と言い、次の5日は会社あるの?と言うから、5日まで休みだよと言い「でもなんで?」と言うと、それじゃ次の日ゆっくり寝ていられるね、という。
妹よ、いったい何時まで人狼ゲームをするつもりでいるのだ・・・。
ふと心によぎりながらも、お開きにした。
(去年は来客と徹夜で人狼をしていたらしい。)
その帰りである。
車の運転をしながら大通りを走っているところへ、急に自転車がフラフラ目の前を横切ったのである。
こちらは普通に青信号。一時停止をするような場所ではない。
慌ててブレーキを踏むと、自転車はそのままフラフラ通り過ぎて行った。
自転車を横目で見ながら「あのジジイなんだよ!」と通り過ぎてからやっと憤りのクラクションをブッと鳴らす。
kekeが「反射神経が間に合ってよかったね。」と言う。
sake「これでもぶつかっていたらこっちの過失だ。もうちょっと速ければぶつかってたぞ。」
keke「だから自分は運転しないんです。」
sake「こんなことは滅多にあることじゃないんだけどな。」
「でも良かった、おじいちゃんとおばあちゃんが見守ってくれているんだ。」と私は言い、「物事はそう言う風に考える方がいいんだよ。あのジイサンが悪いと思うより、ぶつかりそうになったけどおじいちゃんおばあちゃんに助けられた、と思った方が心理学的にもいいことが起こるようになるんだよ。エートなんだっけ、何て言ったっけ」
そう言うと、kekeが「何かの法則?」と言うので、「そうそう、そういうのを何とかの法則ってあるんだよ。1つの物事は悪い面といい面を持っていて、なるべくいい方に着目すると本当にいいことが起こるようになるんだ。」
「何だか音楽聴きながら運転する気になれなくなった。」とCDを消して運転を続けた。
kekeもその方がいいと言う。
聴いていた曲は石川さゆりの「名うての泥棒猫」。
カラオケで歌うためにリピートして聴いている。(カラオケ向きでなかなか良い曲。椎名林檎作詞作曲。)
kekeが隣に居る時にぶつからなくて本当に良かった。
姪っ子は二人とも大学受験と高校受験が重なっている。
でもあまり深刻に勉強する様子もないので、私はまたしても「これ(食事が終わったら)何するの?^^」と言い、また去年の続きの人狼ゲームしないの?^^と言うと、人狼が好きな上の子のミーちゃんの目がランランランと輝くが、妹は「掃除が終わってないからダメ」とまた言い、私が「掃除は明日じゃダメなのかい?」と言うと、その明日に客が来ることになったから片付けている、と言うことである。
そしてよくよく話を聞いてみると、妹のダンナと下の姪っ子(キミちゃん)は片づけが得意なのだが、妹と上のミーちゃんは片付けられないそうだ。ミーちゃんは「やってもやっても全然片付かないの」と言い、下の子に「アンタは右のものを左に動かしてるだけなんだよ」と突っ込まれている。
「たぶん、これは血筋だね。」と私は言い、「よく引き出しとか敷居を作って、きれいにペンとか並べてる人いるでしょ?あれができないんだよ。私の机の引き出し、ペンとかセロハンテープとかグジャグジャで女の机じゃないって言われた事あるもん。」
「そう、やり方が分からないの。」とミーちゃんは言うので、「うんうん、ぶっちゃけおばあちゃん(私達の母)も掃除が得意ではなかった。どうすれば片付くのか分からんのよ。会社でもしょうがないから、机の上にあるものをみんな箱に詰めて女子更衣室にしまっておいて、他の人の机が汚くなった頃にまた更衣室から出してくるんだよ。」と言い、みんなで爆笑する。
「しかも、もったいないと思って物が捨てられないんだよね。」と言うと、ミーちゃんもそうそう、と言うので、「だから食品以外はなるべく買わないようにしてる。モノを増やすと散らかるから。最近は服も余計に買わないで毎日このジャンバースカートだよ。会社も制服で、家に帰っても家用の同じ服。」と私は言いみんなを大いに笑わせた。(しかしあながちウソではない。)
妹は「お姉ちゃん4日の午後はあいてる?」と言うので「空いてるよ」と言うと、「それじゃ4日の午後に人狼をしよう」と言い、次の5日は会社あるの?と言うから、5日まで休みだよと言い「でもなんで?」と言うと、それじゃ次の日ゆっくり寝ていられるね、という。
妹よ、いったい何時まで人狼ゲームをするつもりでいるのだ・・・。
ふと心によぎりながらも、お開きにした。
(去年は来客と徹夜で人狼をしていたらしい。)
その帰りである。
車の運転をしながら大通りを走っているところへ、急に自転車がフラフラ目の前を横切ったのである。
こちらは普通に青信号。一時停止をするような場所ではない。
慌ててブレーキを踏むと、自転車はそのままフラフラ通り過ぎて行った。
自転車を横目で見ながら「あのジジイなんだよ!」と通り過ぎてからやっと憤りのクラクションをブッと鳴らす。
kekeが「反射神経が間に合ってよかったね。」と言う。
sake「これでもぶつかっていたらこっちの過失だ。もうちょっと速ければぶつかってたぞ。」
keke「だから自分は運転しないんです。」
sake「こんなことは滅多にあることじゃないんだけどな。」
「でも良かった、おじいちゃんとおばあちゃんが見守ってくれているんだ。」と私は言い、「物事はそう言う風に考える方がいいんだよ。あのジイサンが悪いと思うより、ぶつかりそうになったけどおじいちゃんおばあちゃんに助けられた、と思った方が心理学的にもいいことが起こるようになるんだよ。エートなんだっけ、何て言ったっけ」
そう言うと、kekeが「何かの法則?」と言うので、「そうそう、そういうのを何とかの法則ってあるんだよ。1つの物事は悪い面といい面を持っていて、なるべくいい方に着目すると本当にいいことが起こるようになるんだ。」
「何だか音楽聴きながら運転する気になれなくなった。」とCDを消して運転を続けた。
kekeもその方がいいと言う。
聴いていた曲は石川さゆりの「名うての泥棒猫」。
カラオケで歌うためにリピートして聴いている。(カラオケ向きでなかなか良い曲。椎名林檎作詞作曲。)
kekeが隣に居る時にぶつからなくて本当に良かった。