昼時から下ネタで男性には大変申し訳ないと思うが、若い独身の男性はここにはおそらく来ていないと思い、遠慮なく書かせていただこうと思う。
それは夜用ナプキンの吸収力の素晴らしさである。
もしかしたら前にもチラッと書いたかもしれないが、こんなにまで吸い取ってくれて、今日ほど感激したことは無い、ありがとう。
本当にありがとうと思い、ここに記す次第である。
思えば、毎月のようにお付き合いが始まってから30年以上、下手すれば40年近くの歳月が流れようとしている今日この頃である。
「あぁうっとうしい」だけだったアレ。
この頃は名残惜しむかのように、あったりなかったり、あっても不定期だったり、いつになってもダラダラ続いたりして、それでも身体はかすかに感覚として「そろそろのはずだけど」と言うのがあり、「あれ?おかしいな」と思うのだが、それが何の理由か付きとめようとしないまま、思い出させるかのように訪れる、更年期入りのアレに様変わりしつつある。
30ン年前、当初は「夜用ナプキン」と言うのもがなく、ナプキン自体もあまり種類がなかったのか、母が同じものしか(おそらく安い奴)買ってこなかったのかは定かではないが、私のかすかな記憶では「アンネ」と言う所のナプキンだったような気がする。
そして夜になると、これを2枚重ねにするんだよ、と母は教えてくれた。
そのやり方とは、1枚のナプキンの底に敷いてある防水シートみたいなのを破いて取り出し、それをナプキンの上に重ねて使用するのである。
「そうしないと、2枚重ねる意味がない」と母は言った。
何となく2度も3度も教わる内容ではないので、私はこの誓いを頑なに守って毎月過ごすのだが、これの貧弱なこと。
横にもれるわ、後ろにもれるわで、やがて「酷い時は真上に寝るもんでは無い」と悟りつつ、同じ姿勢で寝られないのが子供である。
そして極めつけは、当時の母の怒った時の捨て台詞がコレ。
「汚れたアレのパンツをいつも洗ってやってるのに!」
この極めつけのセリフはかなり大きくなるまで(おそらく2度目の家出に近い出方をするまでだな)延々と言われ続け、子供心に「そんなにイヤなら洗わなくてもいいわい!」と毎回思うのだが、決して「だったら自分で洗うわい」とは思わなかった私であった。
そんな時代を乗り越え、やがてナプキンに羽つきが現れ、これも初めて知った時も「画期的だ!すばらしい!」と思ったものだが、いや、最近の夜用ナプキンの素晴らしさは、すごいね。
私はケチ人間なので、できれば割高のものは買いたくない主義。
安いものを工夫して使いたいと考えるタイプなのだが、夜用ナプキンは割高でも素晴らしい。
今日、朝起きて、トイレに入り、「こんなにまで一晩で吸い取ってくれたのか!」と思った時、世界がバラ色に輝く。
それも羽をほとんど使わずに、中でしっかり吸収してくれると言うこの素晴らしさ。
割高な夜ナプキンなので、少々損したなと思う日もある。
「そこまでするほどの事はないけど、後ろに回るのがイヤだから」で夜ナプキンを使ってしまい、拍子抜けするほど使い出がなかった時もある。そう言う時は少々残念なのだが、逆にこれでもかと言うぐらい使い出がある時は、充分に満足心を満たしてくれるナプキンに感謝の意を表したい。
そして、近い将来、完全にオサラバするだろうアレをもうしばらくゆっくり味わおうと思う。
それは夜用ナプキンの吸収力の素晴らしさである。
もしかしたら前にもチラッと書いたかもしれないが、こんなにまで吸い取ってくれて、今日ほど感激したことは無い、ありがとう。
本当にありがとうと思い、ここに記す次第である。
思えば、毎月のようにお付き合いが始まってから30年以上、下手すれば40年近くの歳月が流れようとしている今日この頃である。
「あぁうっとうしい」だけだったアレ。
この頃は名残惜しむかのように、あったりなかったり、あっても不定期だったり、いつになってもダラダラ続いたりして、それでも身体はかすかに感覚として「そろそろのはずだけど」と言うのがあり、「あれ?おかしいな」と思うのだが、それが何の理由か付きとめようとしないまま、思い出させるかのように訪れる、更年期入りのアレに様変わりしつつある。
30ン年前、当初は「夜用ナプキン」と言うのもがなく、ナプキン自体もあまり種類がなかったのか、母が同じものしか(おそらく安い奴)買ってこなかったのかは定かではないが、私のかすかな記憶では「アンネ」と言う所のナプキンだったような気がする。
そして夜になると、これを2枚重ねにするんだよ、と母は教えてくれた。
そのやり方とは、1枚のナプキンの底に敷いてある防水シートみたいなのを破いて取り出し、それをナプキンの上に重ねて使用するのである。
「そうしないと、2枚重ねる意味がない」と母は言った。
何となく2度も3度も教わる内容ではないので、私はこの誓いを頑なに守って毎月過ごすのだが、これの貧弱なこと。
横にもれるわ、後ろにもれるわで、やがて「酷い時は真上に寝るもんでは無い」と悟りつつ、同じ姿勢で寝られないのが子供である。
そして極めつけは、当時の母の怒った時の捨て台詞がコレ。
「汚れたアレのパンツをいつも洗ってやってるのに!」
この極めつけのセリフはかなり大きくなるまで(おそらく2度目の家出に近い出方をするまでだな)延々と言われ続け、子供心に「そんなにイヤなら洗わなくてもいいわい!」と毎回思うのだが、決して「だったら自分で洗うわい」とは思わなかった私であった。
そんな時代を乗り越え、やがてナプキンに羽つきが現れ、これも初めて知った時も「画期的だ!すばらしい!」と思ったものだが、いや、最近の夜用ナプキンの素晴らしさは、すごいね。
私はケチ人間なので、できれば割高のものは買いたくない主義。
安いものを工夫して使いたいと考えるタイプなのだが、夜用ナプキンは割高でも素晴らしい。
今日、朝起きて、トイレに入り、「こんなにまで一晩で吸い取ってくれたのか!」と思った時、世界がバラ色に輝く。
それも羽をほとんど使わずに、中でしっかり吸収してくれると言うこの素晴らしさ。
割高な夜ナプキンなので、少々損したなと思う日もある。
「そこまでするほどの事はないけど、後ろに回るのがイヤだから」で夜ナプキンを使ってしまい、拍子抜けするほど使い出がなかった時もある。そう言う時は少々残念なのだが、逆にこれでもかと言うぐらい使い出がある時は、充分に満足心を満たしてくれるナプキンに感謝の意を表したい。
そして、近い将来、完全にオサラバするだろうアレをもうしばらくゆっくり味わおうと思う。