昨日はkekeがまた予備校をサボっており、怒りながら部屋のドアを開けて私は驚いた。
勉強机が本や物で山のようになっていて、どう考えても勉強ができる状況には無い。
そこからたまたまテキストをパラリとめくると、真っ白である。
どう考えても勉強をしている形跡がないのである。
「お前は人に金を出させておいて毎日遊んどるのか!!」
と私は例のごとく怒り狂い、イヤミや説教をぶちかましていると、kekeは耳をふさいで布団にもぐってしまう。
そして搾り取るように「だんだん休まずに予備校に行けるようになったんだ」と言う。
しかし、私の下り坂アクセルは止まるわけが無く、「そんなにやる気が無いならもう働け!これから食費ぐらいは自分で入れろ!」と言うと「言う事がいつもクルクル変わるから(勉強をすればいいのか働けばいいのか)分からない」と言う。
うるさい!と私は言い、「勉強するなら朝晩予習復習をしてちゃんと点数を取るようにする、それができないなら今すぐ働けと言ってるんだ!もう今すぐだ!」と言う。
それでも怒りはおさまらず私はG子にメールを打った。
G子は「sakeちゃんは決め付け過ぎよ、keke君はどうして学校を休んだのか、どうして点数が取れないのかちゃんと訊いたの?」と言うので、「訊いても耳を押さえて布団にもぐるだけだ」と言う。
「それを相談するために授業料を払っているんだから相談しなきゃだめ、それが親の務めだ」とG子は言う。自分はそうやって問題点を一つ一つ解決していって、娘の受験を乗り越えたのだと言う。親だからね、とG子は言う。
それからとG子は言い「食費を入れろとか食べさせないは無理よ。私だって明日クビですと言わると思ったら心配で仕事に集中なんて絶対できない。」と言う。
・・・・ふぅ。(ーー;)
家に帰ると、kekeは珍しく部屋から出てきて、TVを観ていた。
お前はこれからどうするつもりなんだ、と尋ねると、1月まで勉強したい、その先はまたその時考えると言う。
私はもう何も言わずに「今日はマックだったっけ」と言った。
この前二人でCMを見ていたら今日からビックマックが200円なのだ。
金曜はビックマックと決めていたのである。
他に何か食べるか?と尋ねるとポテトだけでいい、と言う。
さっき食べたばかりだ、と言う。
初めて作ったキムチチゲ(クックドゥ)がおいしかったと言う。
味も丁度よかったらしい。
鍋なんて珍しいなと思ったが、考えてみたら昨日の夜ケンカしてからkekeは一度もご飯を食べてなかったのである。
マックで並んでいる人(男たち)はみんなビックマック(のみ)を買っていた。
私はビックマック二つとポテトを頼んだ。
そして二人で食べた。
kekeはポテトだけで充分で、ビックマックはコタツの中で温めることにした。
G子からまた電話が来て「学校に相談するアポを取ったか」と言う。
それは断った。
「中学生じゃあるまいしそれは本人が考える事でやらずに失敗してもそれはもう自己責任だ」と私は言った。
G子は親として務めを果たしていない、と言う。
私はG子が間違っているとは思わなかったが、私が首を突っ込めば突っ込むほど、またこのようなヒステリックなケンカが絶え間なく起きることは間違いない。
そしてそこからはおそらく何も生まれない。
強いて言えば居るのが娘か、息子かでの考えの相違ではないのだろうか、と思った。
勉強机が本や物で山のようになっていて、どう考えても勉強ができる状況には無い。
そこからたまたまテキストをパラリとめくると、真っ白である。
どう考えても勉強をしている形跡がないのである。
「お前は人に金を出させておいて毎日遊んどるのか!!」
と私は例のごとく怒り狂い、イヤミや説教をぶちかましていると、kekeは耳をふさいで布団にもぐってしまう。
そして搾り取るように「だんだん休まずに予備校に行けるようになったんだ」と言う。
しかし、私の下り坂アクセルは止まるわけが無く、「そんなにやる気が無いならもう働け!これから食費ぐらいは自分で入れろ!」と言うと「言う事がいつもクルクル変わるから(勉強をすればいいのか働けばいいのか)分からない」と言う。
うるさい!と私は言い、「勉強するなら朝晩予習復習をしてちゃんと点数を取るようにする、それができないなら今すぐ働けと言ってるんだ!もう今すぐだ!」と言う。
それでも怒りはおさまらず私はG子にメールを打った。
G子は「sakeちゃんは決め付け過ぎよ、keke君はどうして学校を休んだのか、どうして点数が取れないのかちゃんと訊いたの?」と言うので、「訊いても耳を押さえて布団にもぐるだけだ」と言う。
「それを相談するために授業料を払っているんだから相談しなきゃだめ、それが親の務めだ」とG子は言う。自分はそうやって問題点を一つ一つ解決していって、娘の受験を乗り越えたのだと言う。親だからね、とG子は言う。
それからとG子は言い「食費を入れろとか食べさせないは無理よ。私だって明日クビですと言わると思ったら心配で仕事に集中なんて絶対できない。」と言う。
・・・・ふぅ。(ーー;)
家に帰ると、kekeは珍しく部屋から出てきて、TVを観ていた。
お前はこれからどうするつもりなんだ、と尋ねると、1月まで勉強したい、その先はまたその時考えると言う。
私はもう何も言わずに「今日はマックだったっけ」と言った。
この前二人でCMを見ていたら今日からビックマックが200円なのだ。
金曜はビックマックと決めていたのである。
他に何か食べるか?と尋ねるとポテトだけでいい、と言う。
さっき食べたばかりだ、と言う。
初めて作ったキムチチゲ(クックドゥ)がおいしかったと言う。
味も丁度よかったらしい。
鍋なんて珍しいなと思ったが、考えてみたら昨日の夜ケンカしてからkekeは一度もご飯を食べてなかったのである。
マックで並んでいる人(男たち)はみんなビックマック(のみ)を買っていた。
私はビックマック二つとポテトを頼んだ。
そして二人で食べた。
kekeはポテトだけで充分で、ビックマックはコタツの中で温めることにした。
G子からまた電話が来て「学校に相談するアポを取ったか」と言う。
それは断った。
「中学生じゃあるまいしそれは本人が考える事でやらずに失敗してもそれはもう自己責任だ」と私は言った。
G子は親として務めを果たしていない、と言う。
私はG子が間違っているとは思わなかったが、私が首を突っ込めば突っ込むほど、またこのようなヒステリックなケンカが絶え間なく起きることは間違いない。
そしてそこからはおそらく何も生まれない。
強いて言えば居るのが娘か、息子かでの考えの相違ではないのだろうか、と思った。