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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

フリーセル

2011-12-24 | 息子keke
昨日からずっとフリーセルばかりやっている。

こんなにゲームをする時間があるなら勉強の1つでもできるはずなのに、そう言う気にはなれないのである。
今度の試験はこれじゃあオハナシにならないだろう。
フリーセルは適度な時間内にカードがきれいに片付き、しかし時々袋小路、手詰まりになってしまう場合も適度な確率で現れて、そして、もう一度チャレンジして、その嫌な記憶を成功で塗り替えていく。
その感覚がとても心地良いのである。

こうして休日にブラブラしている私は、学校に行けずブラブラしていたkekeと似ているのかもしれない。
やらなきゃいけないのは分かってる。
でも、それができない。
無理にやったとしても、これじゃたぶん成果は上がらない!そんな感じ。

プレゼントを姪っ子達に届けに行き、妹にここまでの状況をかいつまんで話すと、フンフンと聞いてくれた。

「私は大学生だから、親が学校に相談してどうこうしてもらうって無いと思うなぁ」と妹は言い、「子育ての仕方は一通りだけじゃないから、どれが正しい・間違ってるとは言えないんじゃないかなぁ。」と言う。

「kekeがただ怠けてただけではなくて、自分でもこれじゃいけないと悩んでるらしい。。今は追い立てないで【見守る】ことにしたんだよ。」と言うと、妹は「心配しないで大丈夫だよって言ってあげたいね」と言う。

「こうなったのは、どうしても大学にこだわってその方向に線路を敷いた私が悪かったんだ。」と言うと妹は、「だけどそれがイヤだったら、イヤだってkekeは言わなければいけなかったんだよね。」と妹は言う。


私はG子の事はとても気になっていたけれど、自分から連絡をするのはイヤだった。
「あれからどうした?」って訊かれたら答えなきゃならないし、何も変わってないと知ったら、何かしなきゃって言われるのがイヤだった。そしてその事で責められるのが何よりもイヤだった。

かと言って、真っ正直な私達が子供の事抜きに会話をすることなんてあり得ない。


今日のkekeは朝起きて、昼寝をして、このまま寝ては昼夜逆転するのでは?と思い、午後に起こすと、部屋で電話したりしていた。
何も言われないのをいいことに、グータラしているようにしか見えない。
フリーセルばかりしてる私も同じようなものだが。。。

妹は「心配しないで大丈夫って言いたい」と言ってた。
私は自分が心配してしまっている。

これじゃいかん。。。。orz