斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

市町村議会議員特別セミナー参加報告

2016-02-02 23:21:55 | 議員活動
1月18日(月)~19日(火)、千葉市美浜区浜田の市町村アカデミーで開催された
特別セミナーに参加した感想文を今日議会事務局に提出しました。
期限は最終1月末でしたが、まだ提出していなかったので議会事務局から
「みなさん提出され、報告書を作るのに斉藤議員待ちです。」のメールを受け、
早速簡単な感想文を書いて今日提出しました。一緒に参加された他の4人の新人
議員さんたちはきちっと期限内に提出されたようで本当に優秀です。
見習わねばと反省しています。わずか2週間前のことですが、もう余り記憶に
残っておりません。大変申し訳ありません。講演の時に書き記したメモと資料
を読み返して思い出しながら、簡単に3ページ程にまとめました。
とはいえ報告書というよりは雑感に近い感想文になりこれまた申し訳なく
思っています。最初は構えて書き始めたのですが、これでは数日どころか
1週間もかかってしまいそうで短くしてしまいました。

ニセコ町議会として道外研修セミナーは議員の任期4年間に1回だけのチャンス
という貴重な機会で、議員一人に10万円近い公費がかかっています。
ここニセコからだと1泊2日の研修に参加するのに公共交通を利用すると前後泊が
どうしても必要になるので3泊4日になってしまいます。(道内でも交通機関が
余り良くないので同じようなことがあり、特にニセコからだと不便です。)

こうした議員対象の研修所は他に滋賀県にもありますが、遠方からの市町村議員
は特に町村議員は費用もかかり大変だと思います。同時衛星中継で講演を聞くとか
他にも方法があるのではないかと思いますが、直に生の講演を聞き、全国から
集まった120名の議員との交流会も貴重な体験になり、費用がかかるのは仕方が
ないのかと考えたりもします。

今回私は初めて講演を聞いたわけですが、著名な講師陣の講演だけに参加する
前に確り事前学習をしておくべきだったと反省しています。
しかし講演の内容に関しては率直に言ってそれだけの価値あるものかどうか
疑問に思っています。
これほどインターネットを始めとするメディアが盛んな現在、どこでも手に入る
情報であり、講師にもよりますが、公平性に欠け、かなり偏った見方の内容もあり、
(私にはそう強く感じるところもあり)そうした意味で事前に学習した上で参加を
決めるべきだったかとも考えています。

今回の特別セミナーの講師陣は
●伊藤俊行氏 読売新聞メディア局編集委員
「これからの政治の行方 ~2016年サミットと参院選の展望~」
●島田晴雄氏 千葉商科大学学長
「今後の日本経済の展望」
●人羅格氏  毎日新聞論説委員
「地方創生と地方議会の役割」
●佐々木信夫氏 中央大学経済学部教授
「地方議会をどう変えるべきか ~政治の役割~」

19日・20日、北海道方面は猛吹雪との予報でしたが、私たちは無事予定通りニセコに
帰えることができましたが、道東から参加された議員の方々は悪天候のため東京に
もう1泊されたようでした。


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