様子をみながら、経済活動を再開する。という考えでしょうが、時間稼ぎを第1としていると考えます。
ともかく、足止めを長くして、医療活動がパンクしないようにやりながら、薬も検査も数がそろって、だいぶ耐えるようになったら宣言を解除して、病人が増えても今度は用意ができているでやっていくという感じですね。
さて、奇門遁甲の命理ですが、流行しません。
流行しない理由は、奇門遁甲の日盤を使うからです。
遁甲の盤は作るのに苦労します。
遁甲の盤を作るのに誤解が多いという問題もあります。
局というのがあって、時間の区切りです。
どこが区切りかという事で、間違いやすいわけです。
また、干支と遁甲の九干の回り方の順番が違っていたりします。
普通に暦を観て干の順番でやっていくと、普段干支を観てない人は九干を使って地盤を作るときから間違えてしまいます。
また、九星という場合も、気学の九星と遁甲の九星は違うものであるので、そこでも迷うと考えます。
つぎに、命理の場合、重要になるのが命宮という概念です。
遁甲の命理では、九つのマスのどこかを命宮として、人の運命を予測するわけですが、その命宮の出し方が色々と存在するのです。