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こんな時期に奇門遁甲の話7

2020-05-03 12:00:31 | 日記

 緊急事態宣言がでて、声優さんたちを集めることができなくて、アニメの進行ができないで、ワンピースなどお話を戻してちょっと前からの放送を繰り返していますね。

 さて、今日は、奇門遁甲の日盤。時盤をつかって、向盤として、使うという話です。

 普通、奇門遁甲は、移動を持って、開運を図ります。

 吉の方位を使って移動し時間が経って、応期に効果が表れるという考えです。

 引っ越し、大旅行などで、対局が移って、方位の効果を得る資格が出てきます。

 資格と言いうと、語弊があるでしょう。

 でも、意図が分かってもらえればよいと今はしておきましょう。

 この場合の移動ができない人がほとんどですが、日帰りとかの短い時間の移動開運が出てくるわけです。

 日盤を使うとなると、正式には移動先に数時間はとどまってなくてはいけないし、夜の11時を超えてという計り方が正式とすると考えます。

 それも難しい人もいるわけです。

 目的地にハイキングに行くとか、見物にいくとか、お水取りに行くとか、それだけという人も多いわけです。

 神社にお参りという人もいるでしょう。

 時盤を使います。

 これなら、刻(時間)の区切りが2時間だから、だいぶ威力が少なくとも、最低単位の資格はあるわけです。

 威力は少ないわけです。

 そこで工夫が必要なのですが、まずは時盤の使い方と注意です。

 移動の場合、時盤を使い、方向も気にして、方位の盤を向盤として、使用して、効果を確定するとか、効果の速度が倍加するように持ってくるという事です。

 移動を伴わない場合、向盤だけという事になりますから、それだけ単独に使う場合、非常に弱いと考えるのが当然です。

 まず、星の魔法陣の簡易遁甲の表を観るわけです。

 表は重いので、細切れで文字も小さくて見にくかったりしますが、要領が判れば、簡単にわかります。

 5月3日の処を観ると。

 2020年5月1日から2020年5月7日の表です。

 左の日にちで5月3日を探すと、空間0丙午 4 0・・・となっています。

 0は日盤で丙午は日の干支、4は四緑木星で0で区切りがついて、10 癸 と続いていますが、ここらは北の方位の点数です。

 一行下を観ると、5月3日 日 1 戊子 1 1 -20 甲 ・・・・と続いています。

 ここからが時盤なのです。

 日というのは、日曜日の日です。1は時の記号で1が子の刻、2が丑の刻で12まであります。

 次は時の干支です。 次の1は一白水星で、その次の1は局を表します。

 こういう表を作るとき、パソコンを使いますが、時々、間違いが生じます。

 間違いかどうかすぐ分かるように、干支とか局などを表示を残しています。

 局と干支があるのだから、後は自力で盤を作ることも可能なわけです。

 さて、それより右の方は、点数と格と天盤の干が載っています。

 八門が載っていないのが残念なのですが、しかたがないでしょう。

 5月3日の日盤の方位で良いのは、南西30甲青龍返首です。

 下を観ていくと、50 乙 乙奇得使というのがあります。

 卯の刻ですね。

 もう、その時間は過ぎてしまったけれど、そちらの方向に向かって作業をするという方法です。

 こういう時期ですから、よく気を付けてほしいわけです。

 最初は生門を使ってほしいのです。

 生門は、物事が生まれるとか、開始されるという門で、家に閉じこもっているときに閉塞の門など使うと、家から出ないだけならよいですが、家での作業がとどこったり、進まなくてストレスが倍加する可能性があります。