SACのなかま

SACの情報です

奇門遁甲の話2

2015-12-13 08:02:04 | 日記

 平成27年の2月は戊寅の月でした。

 使った方位によって、方位現象の現れる時期が変わります。

 ところが、これにもいくつかの説があります。

 応期盤というのを作って、時期を観るわけです。

 作り方は、戊寅を真中に入れて、九星運動の盤を作るわけです。

 だから、乾・兌・艮・離・・。という風に何回も回します。

 すぐに効果が出始める場合は一月後にですが、中々なくて、2回目になったりする場合もある訳です。

 移転の場合は、大極の形成の問題がありますから、45日で確定してからという事もあります。

 移転の場合は、移ったとたんに家相盤・風水の影響はすぐにうけます。

 実際には星の力もあるはずです。

 また、応期のやり方には別解があって、天盤の干の時期に効果が出やすいというのがあります。

 ただし、その場合は、四柱推命の応用が入っていると考えます。

 


奇門遁甲の話1.5

2015-12-13 01:35:26 | 日記

 コメントをいただいたので、つづきが2とすれば、その前に1.5です。

 ハリー・ポッターの汽車の駅みたいでしょ。

 さて、遁甲の時盤を使って、占卜に使えるけれど、年月日の盤は使えないかという話です。

 使えるのです。

 でも、遁甲は本来が占卜の占術であり、他は応用の部分がある訳で、最適というわけには行かないわけです。

 遁甲は家相にも使うし、墓相にも使います。

 手相に使う応用などもあります。

 命理として使う方法もあります。

 測局として使う方法もあるはずです。

 でも、解っている人が使わないと時期がでたらめになってしまいます。

 立向の盤でも、移転・引っ越し、大旅行で、使って応期を合わせないと効果がないのであたってないという事になるはずです。

 応期の問題だけを見ても、年月日時に座山盤もあって、そのほかに、陽宅盤・陰宅盤があります。

 三元奇門遁甲というでしょう。

 現れ方も違いがあったりします。

 気学でも、最初に何か現れる時期をみて、現れ方によって直しをかけたりします。

 月盤でも間違っていないか確かめるわけです。

 吉方位に移転して、無作用か作用があるか、作用があったとして、矛盾がある場合原因が方位にあるかないかを考えて、次の話になります。