SACのなかま

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ジョセフィーヌはアゲマンなのか?の2

2015-09-21 10:31:58 | 日記

 ジョセフィーヌが最初に結婚したのは、1779年(己亥)でした。

 離婚は1783年(癸卯)で、もとの夫がギロチンの露と消えるのが、1794年(甲寅)で、ナポレオンとの結婚は1796年(丙辰)。

 フランスの皇后の称号を受けるのが1804年(甲子)。

 子供がないことを理由に離婚されるのが1810年(庚午)。

 そして、ワーテルローでナポレオンが破れるのが1815年(乙亥)。

 日の干支の己巳から見ていくとけっこうおもしろいものです。

 身旺ですから、身を尅す時期が良い時になるという考えとを見ていくと矛盾もありながら、事件というか大事な時期はほとんど重なっています。

 フランス革命とか、ボナパルチズムというようなことを考えながら、色々と楽しみましょう。

 ジョセフィーヌさん、お子さん2人を抱えて、活きるために色々な男と付き合っていたらしいけれど、それが当時の生きる知恵だったのでしょうね。

 まだ、つづきがあります。

 


ジョセフィーヌはアゲマンか?の1

2015-09-21 07:33:07 | 日記

 シルバーウィークということで、うれしい連休であります。

 お天気もはれが続きそうで、なんとなく嬉しいです。

 さて、道は予想通りメチャ混みで、遠出は無理です。

 連休1日目はも、テレビ鑑賞。

 「世界ふしぎ発見」という、日立の提供の番組で、バラの女王ジョセフィーヌの話でした。

 ナポレオンの妻で、薔薇の交配をはじめ、多くの薔薇を作った人です。

 

 話では、フランス領の小島で生まれた貧乏貴族の娘で、フランス革命の時に最初の夫を殺され、自身も危機一髪の状況変化で生還します。

 面白いのは、年下のナポレオンが、彼女との出会いから、神がかり的に成功して遂には皇帝になった話から、ナポレオンに幸運を与えた女神ではないかという処です。

 

 生まれた時間も、はっきりしませんから、干支を見て考えるわけです。

 特徴のある命式ですが、命式上の配偶者を観て、大吉になっているかを考えます。

 要するに、成功(皇帝になる男)の妻になるかを見るわけです。

 日の干合の干支は時間にあるかもしれませんが、年月にはありません。

 興味があれば、甲の時にして、他の状態を見て大吉になるかを考えてみてください。

 正官がなければ、偏官が配偶者ですが、年月は天干地支ともに合になって、あまり好くありませんし、無作用です。

 そうすると、日支を配偶者と見ます。

 つづく