どちらの国でも、日本人でない横文字の外人の名前は、識別しにくいものです。
ヴィクトル・ヤヌコービッチという人が、大統領だけれど解任されて、逃げようとしたけれど上手くいかなかった人だと思います。
庚寅5
癸未6
乙巳4
五黄土星の生まれで、割りに運気は強いから、再度出てくる可能性があります。
アレクサンドル・トッルチノフ
この人は、現在の暫定大統領で、はげ頭の人です。
甲辰9
丁卯4
己卯4
2月の寅が解神ですが、3月上旬に卯が来ます。
最悪の九紫火星ですから、期待できません。
EUに信頼が厚くて、援助を既に取り付けたという話ですが、もめることは自明です。
さて、ユリア・ティモシェンコという人が立候補すると宣言しています。
この人は女性です。しかも、投獄されていたという話です。かつ、前に首相だか大統領だったという話です。
庚子4
丁亥8
己未5
四緑木星ですから星が真ん中で忙しい、と云う事もあります。
それだけでなくて、今年は甲午なのです。
要するに、晦気流年であって、非常に悪い年になっています。
運気を観るところ、国を追われて逃げ回る大統領の運がいちばん強く、これから国を支えていこうとしている暫定大統領と、次の大統領になるかもしれない実力者の運気も低く、グランドクロスに巻き込まれるかもしれないという状態では、とても安心はできないという事がいえます。
でも、死人が出ないように心がけることです。
怪我や投石ぐらいにさせて、武器の使用は厳禁にして、時期を過ぎるようにすることです。
なにしろ、グランドクロスなんですから、最悪のときは国が亡くなります。