競馬でも、競艇でも、さいころの目を使う場合でも、数を割り出すのですが、後から検証できる占術で占うということがどういうことか考えると気が遠くなるものです。
人の勝負の勝ち負けを観る場合、ボクシングや囲碁・将棋・チェス・選挙などですが、命理も使って考えます。
また、方位も勝負の方位があるわけですから、関係はあるわけです。
6人以上の人が同時にさいころを振った場合、1から6まで全てでる確立は、どこか重複する場合より少ないでしょう。
ラッキーナンバーとか、強い数を探すのではなく、あたりの数を探すのですから、縁のある数みたいな感じで探す必要があります。
何か法則性があるかということで、偏りを考えるわけです。
六壬・九星・易など色々ありますが、絶対的に不利なのが「0」の概念です。
「0」の概念は元々あったでしょうけれど、東洋の占術ではなかなか難しいわけです。
「0」が登場するのは、だいぶ後でしょう。
タロットには、0が存在していて、0のカードは「おろかもの」「道化」ですが、人間を表しています。
六壬は、占星術と干支の混合みたいな占術です。
でも、十二支は支が多すぎるわけです。
色々と考えてみてください。