今日は、将棋9段の森下 卓氏のお話を聴きました。
最初は将棋の歴史でしたが、インドで発祥したとのことです。
しかも、最初は麻雀のように4人でプレイするもので、インドだから象がでてくるとのことです。
ヨーロッパに流れた将棋の原型は、統一されて現在のチェスになったそうですが、アジアでは、それぞれ別の将棋が存在するとのことです。
囲碁や将棋を小学校で教えるべきだという意見がありました。
中国の将棋は河を挟んで大砲を使ってプレイをし、たしか象棋といって、丸い駒を使っていたと思います。
その中国のある小学校で授業に将棋を教えているとのことです。
日本の将棋であって、象棋ではないのです。
なんとなく、危険な感じもしませんか。
また、碁の方ですが、最初は天文の観測に使っていたという話です。