誤解が多い、人の寿命の見方のお話です。
まず、平均ということが有ります。
昔と今では、栄養ということも、自然災害、病気と医療ということが違っています。
その上でみないといけません。
四柱推命の大運をみます。
大運で、良いとか悪いとかをみて、死期を割り出します。
ところが、あまり若いうちに死期が来る場合は、次の死期に取ります。
平均近くまで、死期が来ない場合は、その近くの死期が寿命と考えます。
大運で出すわけですから、幅は10年です。
そして、寿命というわけですから、健康のために、タバコを止めるとか、ヨガや運動をするとか、色々と健康法をやっていると、死期をずらしていくわけです。
よく考えるべきなのが、事故とか、災害で帰星する場合です。
また、遺伝や体質も考えるべきです。
事故の場合、四柱推命などで事故にあい易いかどうか考える事が第一ですが、名前にかなり危険なものが有る場合は注意です。
また、近頃多い移転のよる問題です。
たいてい健康に問題が出たり、精神に以上がでたりしますから、大移転の場合は方位を気にしてください。
近頃は海外移転が増えてきていますが、先天的な移転運も見て、悪い場合は注意しましょう。
紫薇斗数や占星術で健康の問題が出ている時は、できるだけ問題を絞ってください。
現代の医学もたいへん向上しているようです。
昔は死病で有った者も、ま逃れることが出てきているものが有ります。
また、家相の最悪なものを犯した場合、長寿も事故になることがあります。土用の事故みたいな場合です。
と、敬老の日を前に、寿命の話です。
韓国の95歳で「日本の統治も良かった」と言って、殴り殺された男性の話しが出ていましたが、気の毒なことです。