1年前のことですから、皆さん記憶に新しいと思います。
未だ、行方不明の方が多数おられます。
1年前を振り返って、色々と反省し、仕方なかったことや、明らかに手落ちであったこと、どうすべきであったかを考えることは、帰星した多くの方々の供養になります。
けっして、東電にだけ責任の所在が有るわけではないわけです。
誤解などや、現実の問題なども再び、考え直してみるべきでしょう。
占星術でも、今までの方法ばかりでなく別の方法はないかと、技法の開発を進めたり、別の占術を利用するなどで地震予測に関する見識が増加したのではないかと考察します。
ありきたりの情報ばかりでなく、辛口の反省も認識すべきです。
たとえば、津波に襲われた地域は、30年に1度の周期で津波が来るので、町 そのものを作ったこと自体が間違えとか、地域住民は、原発と引き換えに、体育館とか、公民館を建ててもらったわけですが、シェルターとか、放射能防御施設を最初に作らせるべきだったのではないかなど、企業や、国家ばかりでなく、死人に鞭打つ話も出てきても、次の時代の為に必用なら、供養と思って、鞭を握ってもらいたいものです。
被災者の生活保障は何時までか、短くして、生産補助というか、少なくても仕事を作っていくように考えるべきでしょう。
堤防の話とか。色々と誤解も有るし、これからの電力の話とか、現状の話とか、いろいろと有ると思います。