SACのなかま

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地震と干支 年の部分

2012-03-02 10:41:45 | 日記

1901年から、昨年の大津波まで、名がついた地震135個での話です。

 もっと数が有ったり、年数も長いほうが良いのですが、資料が不足するのは致し方なく、綺麗に60の倍数とかではないので、正確な感じではありません。

 でも、傾向は出てくるものですし、図抜けて数が多ければ、観察する意味が出てきます。

 まずは年の干支と九星です。

 天干で最大が戊と庚で、最小が丙です。

 地支は、最大が酉と寅で、最小が午です。

 九星は最大が、五黄土星で、最小が四緑木星です。

 戦時中とか、戦後すぐとかは、当てにならないというのがあります。

 色々と、割り引いて考えないと、変な話になります。

 天干の場合、最小の丙が著しく数が少ないと感じました。

 地支については、最小の午ですが、その他の少ない年の数も大差はなく、(数の問題ですから1回でも大きいですが)酉と寅はやはり多いとかんじました。

 九星は五黄土星は最大ですが、回数だけを考えれば割りに平均していて、どの九星でも同じです。

 でも、五黄土星の地震の被害とか、犠牲者数はトップでしょう。

 五行ということを考えれば、金性のとき地震が多くて、火性の時地震が少ないことになります。

 次回は、月で分けた場合です。