最近、話題の本コーナーに「推背図開封」という本が並びました。
著者は知る人ぞ知る佐藤六龍氏です。
大昔に書かれた、「推背図」の予言は具体的に当たっているということと、来年の2012年はマヤ暦の最後の年ですから、色々と大変なことが有るという予言です。
むかし、ブームになるほどではなかったのですが、「推背図」についての本は出ています。
鮑黎明氏が1984年に「推背図」を出しています。
懐かしくも、昔の本を再読すると、皇極経世や伏儀の易とか、レベルが高いです。
さて、だいぶ前の本をみて、結果を考えると面白いわけです。
1988年に第3次世界大戦が海上で勃発と小見出し。
でも、1988年には、地震で大量に人が死んだけれど、大戦はありませんでした。
その後、1991年に湾岸戦がありましたから、海上の戦争はありです。
それから、この時点でノストラダムスの1999年の人類滅亡はありえないとしています。
佐藤六龍氏の取り上げた、問題の図の別の解釈もありました。
推背図には、絵と干支がついていて、今年の干支「辛卯」はないかと探しました。
28象が辛卯で 八卦は解になっています。
絵は建物の入り口かな?
永楽帝が京を奪取する予言だそうです。