米国で起きた、9.11テロ、今度の大津波は3.11というふうに、日の数字が11で一致しました。
1から31までしかないから、11になることも決して確率的に少なくは無いはずですが、やはり気になります。
宝瓶宮時代の話はプラトンの周期だっけ、と考えていたら、数理の話が出てきました。
ピタゴラス学校というのがあって、ピタゴラスは星の印を徽章に使っていたと思います。
星の印は安倍晴明も使っていたところで奇妙な一致があるのですが、数理の11も結構大変な数といわれます。
その、ピタゴラス教学より古いのがカバラといわれるユダヤ密教という話が出ました。
生命の樹やヘフベライ文字が色々と出てくるやつでしたが、カバラはキリスト教徒にとっては別格というか、常識というかだいぶポピュラーらしいのです。
占星術とか、色々な占いに拒否反応を示す人が、カバラはかなり受け入れていました。
孔子は、大昔の時代に怪物とか、超自然的なことは無視するという立場を取っていますが、易の研究には積極的です。
カバラは、西洋人にとっての易なのかもしれません。
さて、時々、数理のことも考えましょうね。
アディーのハーモニクスの本の中にも、数についての解析がありました。