趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

今日の重太夫さま♪

2014-08-17 23:52:16 | 観劇
今日は、午後公演を観劇。
重太夫さまがというより、慶次さまが、今日はややおとなしめ??(苦笑)
脚百貫。いつものように、バシバシベシベシ叩くのではなく、ペシン、ペシン、程度(いや、それでも叩いてないわけじゃないけど/笑)。それから、重太夫さまの裾をめくって、コショコショくすぐり(笑)。重太夫さまひーひー笑いながらジタバタ抵抗すれども、慶次さまはスルーでした。
盆回し、踏まれたところを痛がる重太夫さまを、重三郎君がさすりながら謝ってましたが(笑)、このヤロー!と振り上げたこぶしを、周りがまぁまぁとなだめてました(笑)。しげ姉さんが重太夫さまの頭をぽんぽんなでなでするのも、久しぶりに観たかも♪
「妬けた~」。すりすりっと乙女ポーズで慶次さまの肩にしだれかかった重太夫さまに、慶次さまぎゅっと腕をつねった!これって、ムラの初期バージョン。
つねられた腕をフーフーしながらの重太夫さまの「加減ってものを知らないんだから~」から、助右衛門さまとの「勘が鈍ったかなぁ?」のあと指を舐めておつむをぐりぐりしながら去っていく重太夫さまも、ムラの初期バージョン。でも、それってつまりは東京での初バージョンかも(笑)。一度リセットで原点回帰ですか?(笑)
ウメガイ。重太夫さま、ウメガイと藁束をそれぞれの手に持ち、慶次さまに「数分前からの記憶がない!何があったんですかっ!?」慶次さま「わからないなぁ~。(瓢箪投げて)酒を呑んだら思い出すかもしれんぞ」重太夫さまニパッと笑って「おう♪」
・・・この時代に‘分’という単位はないと思いますが~(笑)。

久しぶりに本来の形(?)の「妬けた~」を観ましたけど(笑)、日替わりアドリブじゃなくても面白いのは変わらない(笑)。それってやっぱり、基本のお芝居がしっかりとできて、笑いの‘間’が絶妙だからこその面白さなんですよね。何度同じものを聴いても面白い、落語みたいなもので。
最初の四条河原のシーンも、ここはアドリブなしで、毎回毎回同じなのに、毎回毎回笑ってしまう。それってやっぱり、一帆さんとともみんのお芝居のやりとりの‘間’が素晴らしいからなんですね。お約束でわかってるのに、可笑しい。
お二人のテンポのいいやりとりは、本当に観ていて楽しいです。さすが迷コンビだなぁ♪(笑)

お茶会レポをようやく書き始めました。1週間経って、記憶があやふやになってしまったところもありますが、とりあえず次の観劇までの数日中には書き上げて、アップしたいと思ってます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする