夏フェス

日曜に観てきたクリエの感想をまだ書いてませんでした。
ミュージカルの名曲コンサートという形式で、日替わりで出演者もちょっとずつ変わる、豪華なステージ。
私が観た回は、大澄賢也さん、岡田浩暉さん、坂元健児さん、戸井勝海さん、藤岡正明さん、入野自由さん、上口耕平さん、土居裕子さん、そしてサエコさん、かなみちゃん、かしげさん、さらにマテさん。
曲目も、有名大作からちょっとマニアックなものまで多彩。
「レミゼ」「エリザ」「ロミジュリ」「モーツァルト」「ダンスオブヴァンパイア」「ミーマイ」「ウエストサイド」「シカゴ」などなど・・・。
戸井さんと土居さんで「トゥナイト」とか、坂元さんの「世界の王」とか、土居さんの「私だけに」とか、ここでしか聴けないよなぁというものも多く、聴き応えありました。
二幕オープニングの「ラカージュ」は圧巻（笑）。大澄さん岡田さん坂元さん藤岡さんマテさんの、女装っぷりに唖然呆然爆笑～！
ていうか、マテさんも、やっちゃうんだ！？とびっくり（苦笑）。一番ノリノリというか、テレ隠しなのか、はしゃぎまくり騒ぎまくってた坂元さんとか（爆）、すんごく控えめに恥ずかしそうにしてた岡田さんとか（笑）、いやぁすごかった・・・。

サエコさんは、「最後のダンス」「エニシングゴーズ」「レベッカ」「ダンスオブヴァンパイア」そして「夜のボート」。
「最後のダンス」は持ち歌（！）ですけど、まぁ「エニシングゴーズ」なんて、十ウン年ぶり（爆）。マリコさんの「ダルレーク」のとき以来ですねぇ（苦笑）。
「夜のボート」は岡田さんとデュエット。サエコさんが歌うの！？と仰天でしたが（大爆）。でもやはりサエコさんはお芝居の人だなぁと思わずにはいられない、きちんとお芝居で魅せて下さった一曲でしたね・・・。
公式サイトを見ると、サエコさんのメインソロは「愛と死の輪舞」らしいのですが、日替わりもしくはほかの出演者の方とのバランスで「最後のダンス」と入れ替えなのかな？「輪舞」も聴きたかったけど・・・私の夏フェス観劇は一回きりなので、今回は残念でした。
トート閣下の時は、（女性らしくとはいえ）黒のパンツスーツで、さすが閣下の風情を再現。
ほかのシーンでは、素敵なドレス姿を披露してくださり、お美しいサエコさんをたっぷりと観ることができました。
最近はＯＧショーなどで、そういったコンサート衣装も着る機会がありますが、それでも基本、お芝居へのご出演が多いので、こんな風にドレスで着飾ったサエコさんを観られることは少ない分、ちょっと嬉しかったりする♪
ディナーショーなんて贅沢は言わないから（経済的にも大変だし）、ちょっとしたミニライブとか、サエコさんで観てみたいけどなぁ・・・。
でもまぁ、一番好きなのはサエコさんのお芝居なので、深く濃いお芝居を観られたら、それだけで幸せなんですけどね（笑）。

次のサエコさんのお仕事は、１０月末からの舞台。博品館で、オギーのお芝居ご出演。
オギー再び！で、またどんな役が回ってくるか、楽しみです（ただし、日程前半が「伯爵令嬢」と被るんだけど～／爆）。

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今日は、れおん君の退団発表がありました。
初舞台のときから、いろいろたくさんのご縁のあったれおん君、ついに来るべき時が来たのか・・・と、感慨深いものはありますが、あと半年以上ありますし、まだまだ星組を引っ張って行ってくれるだろうと思います。
サヨナラ公演、一回でも観られるといいなぁ・・・（チケット争奪戦がすさまじそうだ／爆）。