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前楽

2014-08-30 23:48:15 | 観劇
明日も早いので、走り書きですみません。

友の会貸切。
脚百貫。叩きまくり、脅しまくり、つねって~と、もはややりたい放題(!?)の慶次さま(笑)。重太夫さまのささやかな抵抗など歯牙にもかけず、いじめるのが楽しくて仕方ないご様子(爆)。抜いた脇差で、重太夫さまの脚をつんつん。じったんばったん暴れながらきゃ~んきゃ~んと子犬のような悲鳴上げてる重太夫さま・・・可愛すぎる(大爆)。
盆が回って行きながら、しばらく気絶して倒れたままだった重太夫さまの頭を、しげ姉さんがナデナデしてくれてました♪
「妬けた~」。テテテとやってきて、「妬・け・たぁぁ~♪♪」と体当たりしようとした重太夫さまでしたが、気配を察した慶次さま、いち早くさっと避けた!しかし、重太夫さまそのまま慶次さまを追っかけて、半分逃げられながらも「どん!」と声に出して衝突!(笑)と、慶次さま重太夫さまの肩をつかんでぐいいぃぃっと突き飛ばし放り投げた!去り際、慶次さまパンパンと手を大きく払って去って行かれました(笑)。遠くまで飛ばされた重太夫さま「旦那はほんと加減てものを知らないんだから~!」そして、「勘が鈍ったかな・・・」と帰るときに、重太夫さまよっぽど悔しかったのか、コノヤロー~みたいにこぶしを振り上げつつ袖へ入って行きました(笑)。
ウメガイ。「ちょっと前の記憶がないんじゃが、飯は食ってたかのぉ~?」と慶次さまに問いかけた重太夫さまでしたが、慶次さま「お前それ何回目のネタだ?(瓢箪ぽいっ)」とバッサリ(大爆)。しょぼ~~んと帰っていく重太夫さまの背中を見ながら、楽しそうに「はははは」と笑う慶次さまでした(ドS~/笑)。
ショーでのアドリブ。
中詰。ちぎちゃん筆頭の男役勢ぞろい、ちぎちゃんが「SO!!」と叫ぶと、そのあと登場した一帆さん、「来ましたぁ~~!!お待たせっ!!」と叫び返してくださいました♪
きんぐ君とみゆちゃんの銀橋。なんと、別れ際にきんぐ君、みゆちゃんのおでこにチュッ♪とキスして行ったぁぁぁぁっ!!(大爆)動揺しまくり(!?)のみゆちゃん、そのあとの歌声が震え、歌う合間につい「うふっ♪」と声まで入っちゃった(きゃ~♪)。超可愛い~~♪♪
・・・と同時に、観ていた私まで動揺してしまい(だってだって、きんぐ君カッコよすぎ!!)、続く黒燕尾、幕が上がる瞬間もあわあわしてともみんにオペラ照準を合わせ損なうかと思いました(ギリギリ間に合ったけどっ)。

前楽。
脚百貫。あまりにバシバシ叩き過ぎて、いつも重三郎君の台詞で動きを止める慶次さまと重太夫さまなのに、構わずベシベシ叩き続けそうだったものだから、しげ姉さんがちょっとちょっと!と制止するほど(大爆)。脇差で脚をつんつん、しまいには重太夫さまの両腕をそれぞれ両手でつねって持ち上げた慶次さま。ひぃ~ひぃ~と泣いてる重太夫さま、可哀想だけど可愛い(爆)。
盆が回っていく中、周りから寄ってたかって起こされた重太夫さまでしたが、そのまま背中を丸めて「ふぅえぇぇぇぇん」と聞こえたのは・・・もしや、泣いてた?(可愛すぎる~~!)
「妬けた~」。重太夫さま「いやぁぁん妬けたぁぁ♪♪」と、慶次さまに急接近!!慶次さまのほっぺに向かってキスしようとぶちゅぶちゅぶちゅっと身を乗り出した重太夫さまから、思いっきり仰け反って避けようとした慶次さま、ついに重太夫さまの首をぎゅうぅぅぅっと絞めたぁ~!!(爆)
「○□×△?☆~~!!」と声にならない悲鳴を上げた重太夫さまを、ぽいっと放り投げ、去っていかれた慶次さまに、客席から拍手!!(笑)大笑いの助右衛門さまが「たわけたことを申すからだ」と言っても、ハマりすぎて客席から笑いが(爆)。重太夫さま、去り際は喉を押さえながら、咳き込みつつ帰って行きました(笑)。
ウメガイ。目をまん丸に見開いて重太夫さま「旦那ぁ!奥村助右衛門さんが、俺を殺そうとした!!」慶次さま「それは大変だ~(瓢箪ぽいっ)」受け取った重太夫さま「怖い~~」と帰って行きました・・・(笑)。とうとう、濡れ衣を着せられた助右衛門さま(大爆)。

前楽は、さすがに全体がもう盛り上がりすぎちゃってて(笑)、お芝居として観るなら、貸切のほうが落ち着いてじっくりじんわり感動できたかも。観てるこちらも、前楽だとテンション上がってますし(苦笑)。
でも、その盛り上がりもまた、特別なもの。お芝居もショーも、雪組全体がひとつになってガーッと上がって行ったので、その渦に客席もすっかり呑み込まれてました。
明日の千秋楽は、一体どうなっちゃうんでしょうね・・・。私は観られないので、またCSで、まずはニュースで流れるのを楽しみにしたいと思います。

サヨナラショーも、本当にあたたかくて優しくて、笑顔一杯で、泣きたいけど泣くよりも笑いたい!そんな空間でした。
一帆さんがトップになられてからの曲ばかりで構成されてましたし、「グローリーハレルヤ」なんて、まだ体が手拍子を覚えてるので(苦笑)自然に反応できますし、舞台も客席もみんなで参加してみんなでひとつになって盛り上がりたい、そんな一帆さんの想いの伝わる、明るく爽やかなサヨナラショーでした・・・。
「テキーラ」ばかりは、どうしたってともみんしか観れないのはもうどうしようもなかったですが(大爆)。あの時の前髪のバッサリ感と、今のふわバサな前髪では、またちょっと雰囲気違いましたし。
「CHANGE」は、もうこのための曲かというくらい、優しくハマってて。
一帆さんという、本当に素敵なトップさんのもとで、ともみんと雪組のファンでいられて、とても幸せだなぁと思います。
明日、一日。雪組と、雪組を好きな全ての人が、幸せな一日を過ごせますように。


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