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さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

さっちゃんが階段を下る際、ちょっと不安に感じる時があります

2021-04-23 22:50:25 | 生活の一場面
以前、ブログでさっちゃんが階段を時々踏み外すと、書いたことがあります。
このブログです。
さっちゃんは階段を使うことをまったく嫌がりません
ちょうど半年前のブログですね。

そのブログの中で、階段を踏み外す原因が2つあると考察しています。
歩幅の短さ足上げの高さが低いことの2つです。
その後も観察し続けて、歩幅の短さは階段踏み外しの原因としてはあまり見られないようです。
これはさっちゃんなりに調整がし易いようなんですね。
足上げの高さに関しては、視覚では認識しずらい(真上から見ているので)点もあるせいなのか、調整はし辛いようです。
ですから今でも、上げた足が次の段に届かずに、爪先が次の段の少し下にぶつかることを時々見ます。

以前のブログは階段の上りに際して、踏み外すことがあると書いたわけですが、最近は階段を下る際の問題点が気になっています。
一般的に言っても、階段の上りより下りの方が怖かったり注意が必要なことはよく知られています。
脚の筋肉とか膝への負担も上りより下りの方が格段に大きいことは常識ですよね。
このような一般的なことも原因のひとつにはなっているとは思います。

最近のさちゃんは階段の下りに際して、前(下)につんのめりそうになるのです。
もちろん、必ず僕と手を繋いでいますから、つんのめって落ちてしまうことはないのですが、一人ならそうなってしまいそうなんです。
僕とは手を繋いでいます。
道を歩くときはほとんどさっちゃんの右手を僕は掴んでいます。
階段も同じですから、さっちゃんは左手で手摺りを掴むことになります。
階段を下る時、さっちゃんは最初は手摺りに手を掛けますが、不安がなくなると手摺りからは手を離すんです。

階段を下るのが不安な原因のひとつに、普段の歩き方の中にもあると思います。
さっちゃんが認知症になる以前は当然、なってからもまだ足腰が強かったころには見られなかった様子があります。
それは歩く際に体が前傾することが多くなったこと。
ですから、とりわけ階段の下りの際に前傾(前のめり)姿勢だと、不安ですし怖いのは当然ですよね。

駅などでエスカレーターがあっても出来るだけその横の階段を使うことにしています。
階段で行くことをさっちゃんは苦痛には感じていないようで、当り前のように僕について来ます。
年齢や認知症のわりには足腰は随分強いはずです。
前傾姿勢になってしまうのは、高齢のせいなんでしょうか?
それとも認知症のせいなんでしょうか?
ちょっと調べてみようかなと思います。
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