さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

昨日は入院手続きの件でさっちゃんの妹さんに会い、ついでに病院での用事を済ませました

2022-03-20 23:29:12 | 肺炎
昨日、19日の土曜日のご報告です。
14日の月曜日に受け取った入院手続きの書類、その書類に記入してもらうために、昨日の13時、さっちゃんのさんに会いました。
さっちゃんの入院している病院がちょうど僕と妹さんの家の中間地点くらいですから、そこの駅ビルで会うことになりました。
もう一人の妹さんも来られました。

駅ビルの中のデパートの喫茶店で2時間ほどいろいろと話しをしました
たわいもない話ですし、周りも五月蠅く、眼の前には大きな透明な衝立も置いてありますから、耳がさほど良くない僕にはほとんど聴き取れません。
書類に書いてもらう内容は入院費の連帯保証人になってもらう件です。

災害医療センターには15時少し前に着きました。
土曜日ですから、正面玄関は閉まっています。
コンビニに行き、患者衣レンタルの契約2週間分しました。
最初にも2週間の契約をしたのですが、それが21日に終了するからです。
土曜日なので救急の入り口へ回り、面会の手続き(面会できないのですが)をして、病棟のナースステションへ行きました。
担当の看護師さんを呼んでもらって、患者衣レンタルをしたことを報告します。
そして、必要な物はないかと聞きました。
とりあえずはオムツと口腔ケア用のスポンジ棒がもうすぐ不足しそうだと言われました。
さっちゃんの様子を聞くと、基本的には変わりはないようですが、相変わらず痰の量が多いみたいですね。
僕は再度コンビニへ行って、その2品を購入し、またナースステーションに戻り、担当看護師さんに品物を渡しました。

病院を出ると、が降り始めました。
予報通り4時から降り始めました。
この日は雨予報があったので、自転車ではなく電車で来たのです。
かかる時間は両方ともほぼ同じです。
お金もかかりませんし何より運動になりますから、出来る限り自転車を使いたいものですけどね。


災害医療センターに入院してから2週間が経ちました。
大腿骨転子部骨折でA病院に入院した時と今回と異なる点が僕にはあります。
それがどういう理由だからなのか僕には分かりません。
その異なる点が何かと言うと、面会したいと思う強い気持ちが湧いてこないことです。
何故なのでしょうね?

入院した最初のころは、さっちゃんの状況が面会どころではなかったでしょうから、理解できます。
一般病棟に移ってからは、僕はさっちゃんがすぐにでも退院できるのではと楽観していました。
でも今は、今月中の退院は難しいかもしれないと感じています。
それなのに、さっちゃんの顔を見たいという強い欲求が起きません。
かと言って、さっちゃんのことを思わない日、思わない時はありません。
A病院ではリモート面会制度を最大限に活用しましたけれど、僕からの一方通行で終始しました。
今はなおさらそうでしょうね。
こんなことをブログに書きながら、せめてさっちゃんの顔を見たいとの想いが湧き起って来ました。
そう思いながらが滲んで来てしまいます。
火曜日に病院へ行くので、その時看護師さんに聞いてみたいと思います。
「さっちゃんの顔を見ることは出来ませんか?」って。
コメント
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