今週の月曜日、19日にケアマネさんが我が家を訪れました。
月に1回の定例の家庭訪問です。
その時にテーマとなったひとつが、金曜日に行っている運動主体の半日のデイサービスの件でした。
2016年3月に認知症との診断を受けてから、しばらくはさっちゃんも僕も生活の様子は以前と変わることはありませんでした。
僕も仕事を続けていましたし、さっちゃんは家事をきちんと行なってくれていました。
2016年5月には市役所へ行き、介護サービスを受けられるよう手続きをしました。
まださほど緊急性は感じていなかったのですが、お医者さんの勧めもあって、とりあえず手続きした感じでした。
その後の進展もゆっくりでした。
でも、さっちゃんの出来なくなることも徐々に増え、遅ればせながら介護サービスの利用を考え始めたのです。
地域包括支援センターへ行き、ケアマネージャーさんを決めたのです。
実は今のケアマネさんをお願いする際にちょっとしたハプニングがありました。
いただいた資料を見ながら、我が家に近い事業所に電話をかけたつもりだったのですが、間違えてひとつ上の欄の事業所にかけてしまったのです。
結果的にいい方が担当してくださることになったので、これも神様の悪戯のようなものなんでしょうね。
それ以降も、ゆっくりのんびりと、ケアマネさんのアドバイスのもと、幾つものデイサービスの見学を繰り返しました。
そして、最終的に運動主体の半日のデイサービスに辿り着いたわけです。
その当時にはもう、さっちゃんは手作業やら言葉遊びの類はとても苦手になっていましたから、それらが主体のデイサービスは除外せざるを得ませんでした。
さっちゃんにとって無二の趣味である山歩きを出来る限り何時までも続けられるよう、運動能力を維持するためのデイサービスを選択したのです。
このデイサービスに通い始めたのが2017年11月のこと。
連絡帳の初日のコメント欄には次のように記されていました。
「本日、初回利用です。
職員の話をしっかりと聞きながらラジオ体操・マシントレーニングを実施しました。
ゆっくり慣れていただければいいな・・・と思います。
ニコニコされる笑顔がとても素敵ですね。」
翌年の2月からは週2回になりました。
2019年11月までは週2回、それ以降は1回となり、その代わりに丸1日の別のデイサービスへも通うことになりました。
そして、今日で運動主体の半日のデイサービスは終えることとなりました。
来週からは金曜日も火曜日と同じ1日のデイサービスへ通うことになります。
連絡帳の最後のコメントは次のように書かれていました。
「週末の土日はお天気がよさそうですよ。
さっちゃんのお好きな山登りが出来るといいですね。
今日でデイサービス最後になってしまいましたが、どうかお元気でお過ごしください。
ちょっと寂しいです。
ありがとうございました。」
最後に家まで送ってくださったスタッフさんも「また会おうね」とお別れの挨拶をしてくださいました。
ところで、今朝のことですが、デイサービスからのプレゼントもいただきました。
3年間撮りためた写真を16ページの小さなアルバムにまとめてくださったんです。
さっちゃんの笑顔が溢れた写真満載。
ただ、いちばん最近の写真からは笑顔が消えていますけどね。
顔の表情もだんだん乏しくなってきていますから。
アルバムの最後に職員一同からの言葉が添えられていました。
「さっちゃんとは3年間のお付き合いでした。
小柄なのに筋肉質で歩く速さ、体力はデイサービスでぴかいち☆彡でした。
笑顔がとても可愛らしく、とても愛らしいさっちゃんは職員のアイドルでした。
これからも優しいご主人と仲良くお過ごしください。 職員一同」
最初に通うようになったこのデイサービスは、さっちゃんにとって本当に幸せな出会いだったと思います。
スタッフの方々の優しさや明るさがさっちゃんや僕を何度も助けてくれました。
このまま続けられればいちばんいいのですが、さっちゃんはマシントレーニングが一切できていません。
ここのデイサービスの本来の機能を活用できなくなっていますから、致し方ない判断だと思います。
コロナの心配がなくなったら、お礼がてらもう一度訪ねてみたいと思っています。
《インフルエンザ予防接種のこと》
今日の午前中に、早速近くの指定医療機関に電話してみました。
駅近くの最近できたクリニックです。
なんと! 一発でOK!
当日予約だということで、今日の午後インフルエンザ予防接種完了!
さっちゃんも「イタッ!」とは小声で叫んでましたが、腕を押さえてもいましたから、無事終了。
今年は市の補助に都の補助も加わって無料で接種できました。
これからも毎年無料ならいいのですがね。
月に1回の定例の家庭訪問です。
その時にテーマとなったひとつが、金曜日に行っている運動主体の半日のデイサービスの件でした。
2016年3月に認知症との診断を受けてから、しばらくはさっちゃんも僕も生活の様子は以前と変わることはありませんでした。
僕も仕事を続けていましたし、さっちゃんは家事をきちんと行なってくれていました。
2016年5月には市役所へ行き、介護サービスを受けられるよう手続きをしました。
まださほど緊急性は感じていなかったのですが、お医者さんの勧めもあって、とりあえず手続きした感じでした。
その後の進展もゆっくりでした。
でも、さっちゃんの出来なくなることも徐々に増え、遅ればせながら介護サービスの利用を考え始めたのです。
地域包括支援センターへ行き、ケアマネージャーさんを決めたのです。
実は今のケアマネさんをお願いする際にちょっとしたハプニングがありました。
いただいた資料を見ながら、我が家に近い事業所に電話をかけたつもりだったのですが、間違えてひとつ上の欄の事業所にかけてしまったのです。
結果的にいい方が担当してくださることになったので、これも神様の悪戯のようなものなんでしょうね。
それ以降も、ゆっくりのんびりと、ケアマネさんのアドバイスのもと、幾つものデイサービスの見学を繰り返しました。
そして、最終的に運動主体の半日のデイサービスに辿り着いたわけです。
その当時にはもう、さっちゃんは手作業やら言葉遊びの類はとても苦手になっていましたから、それらが主体のデイサービスは除外せざるを得ませんでした。
さっちゃんにとって無二の趣味である山歩きを出来る限り何時までも続けられるよう、運動能力を維持するためのデイサービスを選択したのです。
このデイサービスに通い始めたのが2017年11月のこと。
連絡帳の初日のコメント欄には次のように記されていました。
「本日、初回利用です。
職員の話をしっかりと聞きながらラジオ体操・マシントレーニングを実施しました。
ゆっくり慣れていただければいいな・・・と思います。
ニコニコされる笑顔がとても素敵ですね。」
翌年の2月からは週2回になりました。
2019年11月までは週2回、それ以降は1回となり、その代わりに丸1日の別のデイサービスへも通うことになりました。
そして、今日で運動主体の半日のデイサービスは終えることとなりました。
来週からは金曜日も火曜日と同じ1日のデイサービスへ通うことになります。
連絡帳の最後のコメントは次のように書かれていました。
「週末の土日はお天気がよさそうですよ。
さっちゃんのお好きな山登りが出来るといいですね。
今日でデイサービス最後になってしまいましたが、どうかお元気でお過ごしください。
ちょっと寂しいです。
ありがとうございました。」
最後に家まで送ってくださったスタッフさんも「また会おうね」とお別れの挨拶をしてくださいました。
ところで、今朝のことですが、デイサービスからのプレゼントもいただきました。
3年間撮りためた写真を16ページの小さなアルバムにまとめてくださったんです。
さっちゃんの笑顔が溢れた写真満載。
ただ、いちばん最近の写真からは笑顔が消えていますけどね。
顔の表情もだんだん乏しくなってきていますから。
アルバムの最後に職員一同からの言葉が添えられていました。
「さっちゃんとは3年間のお付き合いでした。
小柄なのに筋肉質で歩く速さ、体力はデイサービスでぴかいち☆彡でした。
笑顔がとても可愛らしく、とても愛らしいさっちゃんは職員のアイドルでした。
これからも優しいご主人と仲良くお過ごしください。 職員一同」
最初に通うようになったこのデイサービスは、さっちゃんにとって本当に幸せな出会いだったと思います。
スタッフの方々の優しさや明るさがさっちゃんや僕を何度も助けてくれました。
このまま続けられればいちばんいいのですが、さっちゃんはマシントレーニングが一切できていません。
ここのデイサービスの本来の機能を活用できなくなっていますから、致し方ない判断だと思います。
コロナの心配がなくなったら、お礼がてらもう一度訪ねてみたいと思っています。
《インフルエンザ予防接種のこと》
今日の午前中に、早速近くの指定医療機関に電話してみました。
駅近くの最近できたクリニックです。
なんと! 一発でOK!
当日予約だということで、今日の午後インフルエンザ予防接種完了!
さっちゃんも「イタッ!」とは小声で叫んでましたが、腕を押さえてもいましたから、無事終了。
今年は市の補助に都の補助も加わって無料で接種できました。
これからも毎年無料ならいいのですがね。