夜中にさっちゃんが少しだけ身動きする気配で僕は目が覚めました。
起き上がるのかなと思っていたら、そうではないようです。
さっちゃんは僕が起きていることに気付いたようで、僕に何やらもにゃもにゃと話しかけて来るんです。
僕がさっちゃんの方に体の向きを変えると、起き上がろうとしているように見えました。
こんな時間に目覚めたり、僕に話しかけたりするということは、何かしら普段ではないような事態が起きているのかもしれません。
先日のおねしょ騒動のこともありますし、僕は何よりも先におしっこのことを心配します。
僕はすぐに起き上がって、さっちゃんが起き上がるのを手助けしました。
さっちゃんの寝ていたお尻の辺りの布団を触ってみました。
乾いています。
ほっ!
それとなく股の辺りも触ってみます。
濡れていません。
ほっ!
おしっこではないかもしれませんが、とにかくトイレには連れて行ってみることに。
立ち上がって、布団の外に出て、ダイニングの灯りを点けて、トイレへ向かいます。
板の間の表面に目を凝らしますが、濡れている様子はありません。
ほっ!
でも、さっちゃんの様子が少し変。
何を喋っているのかは当然分かりませんが、表情がちょっと変わりました。
どんな表情かまでは読み取れませんが、漠然と言えば、暗い系。
トイレに入り、ズボンから脱がそうとしたその時、トイレの床が濡れていることに気付きました。
(さっちゃんは夕食後すぐに寝てしまい、その後1回も起き出して来なかったので、寝巻きには着替えていなかったんです。)
かなり濡れています。
2時20分のことでした。
ズボンもそれから脱がしたズボン下もパンツも靴下もお風呂場へ放り投げておきます。
残りのおしっこが少し出ました。
まずはトレペで拭いてみたのですが、結構広範囲に濡れていて、僕の手も濡れてしまいました。
雑巾でトイレの床を拭き、さっちゃんの足の裏も拭いて、さっちゃんをお風呂場へ連れて行きました。
長めの上着はシャワーの邪魔になりますから、脱いでもらいました。
さっちゃんはお風呂場から出ようとします。
ドアの取っ手を掴んで引こうとしますが、力が弱くてドアは開きません。
でも、掴んでいるので体の向きを変えることが出来ません。
僕は仕方なく、力ずくでさっちゃんの手を取っ手から引き剥がすんです。
悪いなぁと思いつつも、それをしなくてはシャワーを手早く浴びせて洗うことが出来ないのです。
さっちゃんはシャワーを浴びることにも、タオルで拭くことにも抵抗します。
僕も冷静でいられなくなって、ついつい言葉が荒くなってしまいます。
洗面所から出て行こうとするさっちゃんを両肩がっしり掴んで、「ここに居てくれないと拭けないでしょ」と叱り付けてしまいます。
さっちゃんはなおも抵抗し、大きな声を上げます。
「ここに居てね」とさっちゃんに言って、僕は念のためこれから歩く板の間を点検しました。
濡れた箇所は見つかりません。
ほっ!
さっちゃんを寝室まで連れて来て、パンツを穿いてもらい、寝巻きも着てもらいました。
さっちゃんはもう普段の状態に戻っています。
2、3分前まではあんなに抗って大声を上げていたのに・・・・
さっちゃんを布団の中に入れてあげると、さっちゃんは何もなかったかのように眠りに落ちていきます。
床拭き用のウェットシートでトイレの濡れている床を拭きました。
お風呂場のパンツとズボン下はバケツの中に入れ、お湯を注いでおきました。
時計を見ると、2時40分。
こんな夜中、しかも丑三つ時に起き出すとは、さっちゃんは初めてではないでしょうか?
朝早く、というのは結構多いんですけどね。
それにしても、尿意を感じてすぐに起き出して、トイレに入った途端、出てはしまいましたけれど、さっちゃんのナイスプレーだったと思います。
今回はさっちゃんのおかげで敷布団は濡れずに済みましたけれど、いつも上手くいくとは限りません。
やっぱり防水シーツを買って、敷いておいた方がいいと、ますます感じるようになりました。
起き上がるのかなと思っていたら、そうではないようです。
さっちゃんは僕が起きていることに気付いたようで、僕に何やらもにゃもにゃと話しかけて来るんです。
僕がさっちゃんの方に体の向きを変えると、起き上がろうとしているように見えました。
こんな時間に目覚めたり、僕に話しかけたりするということは、何かしら普段ではないような事態が起きているのかもしれません。
先日のおねしょ騒動のこともありますし、僕は何よりも先におしっこのことを心配します。
僕はすぐに起き上がって、さっちゃんが起き上がるのを手助けしました。
さっちゃんの寝ていたお尻の辺りの布団を触ってみました。
乾いています。
ほっ!
それとなく股の辺りも触ってみます。
濡れていません。
ほっ!
おしっこではないかもしれませんが、とにかくトイレには連れて行ってみることに。
立ち上がって、布団の外に出て、ダイニングの灯りを点けて、トイレへ向かいます。
板の間の表面に目を凝らしますが、濡れている様子はありません。
ほっ!
でも、さっちゃんの様子が少し変。
何を喋っているのかは当然分かりませんが、表情がちょっと変わりました。
どんな表情かまでは読み取れませんが、漠然と言えば、暗い系。
トイレに入り、ズボンから脱がそうとしたその時、トイレの床が濡れていることに気付きました。
(さっちゃんは夕食後すぐに寝てしまい、その後1回も起き出して来なかったので、寝巻きには着替えていなかったんです。)
かなり濡れています。
2時20分のことでした。
ズボンもそれから脱がしたズボン下もパンツも靴下もお風呂場へ放り投げておきます。
残りのおしっこが少し出ました。
まずはトレペで拭いてみたのですが、結構広範囲に濡れていて、僕の手も濡れてしまいました。
雑巾でトイレの床を拭き、さっちゃんの足の裏も拭いて、さっちゃんをお風呂場へ連れて行きました。
長めの上着はシャワーの邪魔になりますから、脱いでもらいました。
さっちゃんはお風呂場から出ようとします。
ドアの取っ手を掴んで引こうとしますが、力が弱くてドアは開きません。
でも、掴んでいるので体の向きを変えることが出来ません。
僕は仕方なく、力ずくでさっちゃんの手を取っ手から引き剥がすんです。
悪いなぁと思いつつも、それをしなくてはシャワーを手早く浴びせて洗うことが出来ないのです。
さっちゃんはシャワーを浴びることにも、タオルで拭くことにも抵抗します。
僕も冷静でいられなくなって、ついつい言葉が荒くなってしまいます。
洗面所から出て行こうとするさっちゃんを両肩がっしり掴んで、「ここに居てくれないと拭けないでしょ」と叱り付けてしまいます。
さっちゃんはなおも抵抗し、大きな声を上げます。
「ここに居てね」とさっちゃんに言って、僕は念のためこれから歩く板の間を点検しました。
濡れた箇所は見つかりません。
ほっ!
さっちゃんを寝室まで連れて来て、パンツを穿いてもらい、寝巻きも着てもらいました。
さっちゃんはもう普段の状態に戻っています。
2、3分前まではあんなに抗って大声を上げていたのに・・・・
さっちゃんを布団の中に入れてあげると、さっちゃんは何もなかったかのように眠りに落ちていきます。
床拭き用のウェットシートでトイレの濡れている床を拭きました。
お風呂場のパンツとズボン下はバケツの中に入れ、お湯を注いでおきました。
時計を見ると、2時40分。
こんな夜中、しかも丑三つ時に起き出すとは、さっちゃんは初めてではないでしょうか?
朝早く、というのは結構多いんですけどね。
それにしても、尿意を感じてすぐに起き出して、トイレに入った途端、出てはしまいましたけれど、さっちゃんのナイスプレーだったと思います。
今回はさっちゃんのおかげで敷布団は濡れずに済みましたけれど、いつも上手くいくとは限りません。
やっぱり防水シーツを買って、敷いておいた方がいいと、ますます感じるようになりました。