流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

インスタントラヴァー・N君①

2006-06-02 | バンコク探検

実は分かって座っていた。
階段にただ座ってるってのが何を意味してるのかも。

同じように座ってるコが数人いる。 
二人組は話をしてる。ひとりのコは携帯をさわってる。もう一人は通りを見てる。
合計4人、それと俺。

しばらくして金髪に染めた若いコがフラッとやって来た。
慣れた顔で階段を上がってきて数段前あたりに座った。
ただ座ってるだけ、ときどきまわりを見渡してる。 ・・・つまり、客待ち?

しばらくして振り返り、僕がタイ人じゃないことに気付いた様子。
一瞬戸惑った感じで、それでも作った笑顔で “ココで何してるの?”
“え? ・・・ただ、座ってるだけ。 君は?”
分かってて聞いてるけど、何をしてるのか彼の口から聞いてみたい。


子供のような顔にかかる金色の前髪が不思議な魅力を放ってる。