ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

Twitterで中国語

2010-01-28 17:54:43 | Weblog
今日、友人のためにブログを開設した。
仕事で、お客さんとの接点になるようにと始めるもの。
ある意味で目的がハッキリしている。

私は、比較的マメにブログを書いている方だと思うけど、
書く動機はまったく自分のためで、書きたいことを書くためにある。
仕事で、目的が決まっているなかで、自分の役割に忠実に毎日ブログを書くなんて、
私にはとても無理だと思う。

このブログを始める前は、mixiをやっていた。
mixiの場合、相手の顔をある程度は知っているけど、
それほど親しくないというコミュニティが拡大していく。
私の場合、10数年前の高校の同級生と始めたこともあって、
コメントのやり取りや、「足あと」を残したり残されたりが次第につらくなった。
中途半端に知っているから、ムシができない。
だから、こっそり、このブログに移行した。

いま、つくづく思うけれども、私は友人のブログを読むのが苦手だ。
その当人のことは好きであっても、ブログに書かれる内容にほとんど興味がない。
知っている人なら、会って話を聞けばいいと思ってしまうから。
また、まったく知らない人のブログの場合、
必要事項だけの箇条書きならありがたいけど、ほとんどが全文を読めない。

いまは、だんだんTwitterへの依存が高まりつつある。
ここは、知らない人であっても、自分と同じような興味をもっている人の情報を
分けてもらうことができる。
人間関係で構築されるというよりは、目的や情報で繋がっている。
この距離感が非常に心地よい。
そして、文字数が限られているのがまたいい。
自分が興味のないジャンルの「つぶやき」は、心おきなく読み飛ばすことができる。
文字を読むと言うよりも、面を見るという感覚だ。
電車の中吊り広告に近い。

最近は、Twitterで中国の人をフォローし、コメントで中国語を勉強している。
なかなか有効だ。
ヒアリングはともかく、外国語を学ぶには、とてもいい時代になったと思う。