すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

宇宙戦士 その名はRIP

2024年02月09日 | 日記とか

少しずつ、春に近づいている気もしますね。まだまだ寒いですが。

伊藤銀次「テレジオ7」収録エピソード! KANが、永井真理子が、BUCK-TICKが…
そんなある日、彼から相談を受けたことがあった。ちょうどその頃彼が交際している女性とのことで、彼女のお母さんが交際に大反対で、どうしたらいいのかという相談だった。その相談に、僕は「お父さんが反対よりもお母さんが反対というのは、なかなかハードルが高いかもね」としか答えられなかった、頼りにならない人生の先輩だったのだけど、残念ながらやはりその交際は実りを迎えることができなかったようだった。
それから少ししてKAN君がリリースした「愛は勝つ」をラジオで耳にした時の僕の驚きはなかったね。これまでの彼の作品は、いずれもウイットに富むひねりの効いたちょっと変化球な詩の曲がほとんどだったのが、この曲はまったくちがっていた。いままで、ここまでストレートなラブソングは彼の作品にはなかったからだ。
どこか“ふんぎり”というか“決意”というか“愛”に対する宣言に近いような歌。うがった考えかもしれないが、何かをふっきるような力強い歌詞に、なんだかこの曲の誕生に、相談を受けたあの出来事が大きなきっかけになってるのではないのかな? と、ひとり気になってしまったのだった。
そのあたりのことを彼から直に聞いてみなきゃと思っているうちに、その後歳月は過ぎ去り、残念ながらこないだ突然亡くなってしまった。


銀次さんが言うのだから、信憑性のあるエピソードですよね。
そうかも知れないし、本当は違うのかも知れないけども、好きなアーティストが回顧の対象、というか 歴史的人物 になっていくのが、しみじみ寂しいです。


「RIP SLYME」ILMARI 17年脱退・PESと2ショットが大反響 過去の騒動「ご心配を…」
活動休止中の男性ヒップホップグループ「RIP SLYME(リップスライム)」のILMARI(48)が7日までに自身のインスタグラムを更新。元メンバーのPESとの2ショットをアップし、大きな反響を呼んでいる。

久しぶりに嬉しいニュースですね。
いろいろあったんでしょうし、無理にグループで居る必要もないと思いますが、ただ、ペス抜きのリップは聴かなくても良いかなー、とか思っていたので、やっぱり嬉しいです。

時間には限りがあるのだから みんな仲良くすれば良いのに、と思ったりもしますが、自分もなかなかできないわけで。
今後とも、仲良くお願いいたします>みなさま。



写真は遠野駅前のイルミネーション的な何か。キレイですね。






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